2016年7月22日金曜日

練習時にスポーツサプリメントを使う意味

「アスリチューンは レースだけでなく練習時も欠かせないものとなりました」
というコメントをいただきました。本当に嬉しく思います。

アスリチューンに限らず 「スポーツサプリメントを練習時に使う意味はどこにあるのか?」

今回はこのテーマで考えてみます。

よく 「これは効くけど値段が高いから 『ここ一番』の時に使う」
また「普段から使っていると 体が慣れてしまって効果が感じられなくなる気がする」
という声も耳にします。

安いものではないので 「もったいない」という理由もあるでしょうが
練習時から使うメリットを感じられないのが最大の理由かもしれません。



【エナゲインを練習時から使うとどんなメリットがあるか?】
とはいえ 練習時に使う経験がなければ そのメリットに気づくことはないので
アスリチューンの赤:エナゲインを例にとって考えてみましょう。

エナゲインは 持久力を高めることが期待できる成分をリッチに配合しています。
持久力が上がるということは 普段よりも高い負荷で練習ができるということです。
イメージで言うと 「普段は作動させているリミッターを外す」という感じでしょうか。
普段より少し強い負荷で練習を重ねる。
こういった練習を繰り返せば 計画的に高強度のレースでも十分に戦える体力をつけることができます。
限られた時間の中でレースに向けて準備することを考えると 忙しい方こそこのメリットは感じやすいと思います。

また以前のブログでも紹介しましたが レース前に試しに使っておくのと本番でいきなり使うのでは
「体に合うかどうか」や「使い勝手に慣れる」という意味でも
レースの際にストレスなく使用できるかどうかのチェックとして重要です。
以前「 レースで使うつもりで携行したアスリチューンの封がうまく切れずに使えなかった」という声もありました。
これは 一般的な補給食でも同じことが言えます。


【使う頻度が高くなると 効果を感じにくくなるか】
薬の場合 使用頻度が高くなると効き目が感じられなくなることがありますが
サプリメントは食品成分であり薬ではありませんので 比較の対象が全く違います。

例えば 便秘薬を使い続けるとどうなるか?
これは 薬の働きで強制的に便秘を解消するように仕向けているため
やがて効果を感じにくくなることが多いです。

一方 乳酸菌の働きで腸内環境を改善して整腸作用を促す「ヨーグルト」や
食物繊維を豊富に含んだ海藻類などはどうでしょうか?
毎日ヨーグルトを食べている人が「やがて乳酸菌の働きに慣れて腸内環境が悪くなる」
「食物繊維に慣れて便通が悪くなってくる」ということは まず無いでしょう。
あるとすれば 「慣れたから」ではなく 腸内環境や排便にかかわる要因を悪化させる原因が別にあると考えるのが自然です。

サプリメントはヨーグルトや海藻類と同じように「食品」の仲間です。
ただ パッケージや剤型が一般的な食品とは異なっているので 誤解する方も多いようです。

結論から言うと 「体が慣れて効果を感じられなくなる」ということは まず無いと思いますので ご安心ください。


【スポーツサプリメントの役割は?】
レースの後「アスリチューンのおかげで最後までダレずに走れました!」
これも 最近ユーザーさんからよくいただくコメントです。
「妥協せずに作って良かったな」と思いながら 以下のような返信を送らせていただいています。
「アスリチューンはパフォーマンスを発揮しやすくする役割りであって、今回の成果はお客様の努力の賜物です」。

どんなに軽くてストレスのない履き心地のシューズでも レースを戦うだけの体力がなければ勝てないように
また どんなに高精度で設計された自転車でも 練習していなければ宝の持ち腐れになるように
妥協せずに製品を開発しても 肉体自体を鍛えるということがなければ結果は伴いません。

スポーツサプリメントの役割は 「その方が持っているパフォーマンスを発揮しやすくすること」です。
その方のパフォーマンスが高ければ その高さを発揮できるように お手伝いします。
パフォーマンスを「今よりも高めたいとき」にも 是非お使いいただいて
今よりもワンランク上の「自分」を作り上げてください。


もちろん やみくもに高い負荷の練習を繰り返して故障しては意味がありません。
練習と休息のバランスを考えながら 内容の濃い練習でレースに臨んでくださいね。




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