2012年12月30日日曜日

お礼とお披露目

2012年もいよいよ年の瀬です。
今年は私にとって、非常に大きな節目の年となりました。

起業はしてみたものの、会社登記から通販という販売方法、経理処理、商標の取得、Webサイトの作り込み、マス媒体を利用した広告・・・。
右も左も全く分からない状態で、本当に多くの方々に助けて頂きながら、何とか10月に第1号商品「黒壺もろみ」を、12月に第2弾商品「ATHLETUNE(アスリチューン)」の発売を迎えることができました。

商品のモニターを募集した際には、友人や家族だけでなく、多くの先輩や後輩が知人に紹介して下さり、非常にたくさんの方々のご協力を頂戴しました。
おかげさまで、発売前の段階で、たくさんの忌憚のないご意見やご感想を伺うことができ、より高いレベルでの商品化につなげることができました。

その他にも、利益や採算は度外視で、快く手を貸して下さった、また応援して下さったたくさんの方々のおかげで、非常に前向きな気持ちで年末を迎えることができました。

この場をお借りして、心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
また、まだ生まれたばかりの会社ですが、これからも皆さんに喜んで頂ける商品をたくさん世に出していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。


さて既にご案内の通り、来年からはさまざまなスポーツシーンでの商品露出のために、協賛させて頂くスポーツ大会で、ブース出展を行うことになりました。

ブースで使う販促グッズがようやく完成しましたので、写真をアップさせて頂きます。

まずは「バナー(横断幕)」。
幅2.4m、高さ1.2mに、ATHLETUNE(アスリチューン)というブランド名が目立つように、商品パッケージをイメージしてデザインしました。

最初の協賛大会は、1月14日の「いちのみやタワーパークマラソン」です。
この大会は、残念ながらブースの出展はできませんが、スタート・ゴールの会場にバナーを貼って頂く予定です。





そしてもう一つ。
冬場の大会には必需品の「ベンチコート」。こちらにも、商品のロゴを入れてみました。

写真では見えにくいですが、右腕には「ENERGAIN」、左腕には「SPEEDCURE」のロゴ入りです。ちなみに正面はHayatoロゴ入りで、結構目立ちます。

ただフードを下すと背中のATHLETUNEロゴが隠れてしまうのは誤算でした・・・(笑)。

上記バナーが貼ってある大会には、このベンチコートを着てお伺いする予定ですので、見かけたら気軽に声をかけて頂ければ幸いです。


今年も大変お世話になりました。
来年は今年よりもっと充実した一年になるように、いろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
2013年も、隼(はやと)をよろしくお願い致します。

2012年12月19日水曜日

協賛情報2「エクストリームシリーズ2013」にシリーズ協賛いたします


前回に引き続き、協賛情報です。

「アドベンチャーレース」をご存知でしょうか?

「アドベンチャーレースは、地球上のあらゆるフィールドをステージに、さまざまなアクティビティを駆使しながら、チームメイトと共に人力で移動していくレースです。
現在日本各地で数多くのスポーツイベントが開催されていますが、アドベンチャーレースは自然を壊すことなく、そのままの自然を楽しんでもらうことができる、まさに、究極のアウトドアスポーツと言えるでしょう。」



このアドベンチャーレースを主催・運営されている会社「エクストレモ」さんにご了承頂き、主催する大会への協賛をさせて頂くことになりました(上述のアドベンチャーレースの説明文は、エクストレモさんのHP(http://www.a-extremo.com/index.html)から転載させて頂きました。)。
またご厚意で、隼のリンクバナーを設置して頂きました。


エクストリームシリーズとは、日本で初めてアドベンチャーレースをシリーズ化したものです。各レースが一日完結型のものなので、参加者も気軽に参加することができ、地域独特の自然や文化を、レースを通じてより身近に体験して頂くことができるというのが、このレースの特色にもなっています。


エクストレモさんでは、年間4回の「エクストリームシリーズ」の他にも、「エクストリームチャレンジin四国」、「エクストリームウィンターチャレンジ」など、いずれも四季豊かな自然をフィールドとしたレースを運営されています。


代表の我部さん曰く、「エクストリームシリーズはただ単にタイム短縮や勝敗のための大会ではなく、参加チームのコミュニケーションを高めることや、地域の活性化(地域経済の発展と地域社会の自立・協力など)を目標に開催している大会でもあり、その地域の自然や文化を肌で感じることのできるレースの展開を通じて、参加者・関係者・地域住民・自治体などが一体となることで、達成感を生み出すことができる」とのこと。

この公共性のあるコンセプトに基づいた企画・運営は、これまで様々なメディアに取り上げられてきただけでなく、昨年は、公益社団法人 スポーツ健康産業団体連合会の 「第4回地域・スポーツ振興賞優秀賞」を受賞されています。

来年最初の大会は「エクストリームウィンターチャレンジ信州高山大会(2月3日)」。
「距離約10km(親子の部は5km)を、スノーシューやクロスカントリースキーを使用し、ペアチャレンジや雪上アドベンチャーを体験しながら、指定されたチェックポイントを探していく」という内容です。

エントリーは現在受付中、締切は来年1月24日です。
冬の壮大なフィールドの中で、友達同士の友情を確かめあうも良し、親子の絆を深め合うも良し。
興味のある方は、是非エクストレモさんのホームページをチェックしてみて下さい。

また当日は、サンプリング及び商品販売のため、大会会場に「隼 特設ブース」を設けさせて頂く予定です。

私も(レースには参加できませんが)現地に伺う予定ですので、お近くにお住まいの方、レースの雰囲気を感じてみたい方は是非足をお運びください。


2012年12月13日木曜日

協賛情報「プチシングルステニス大会(1月26日・27日@松戸市)」に協賛いたします。



ようやく発売に漕ぎ着けたATHLETUE(アスリチューン)。
出来るだけ多くのアスリートの目に留まるようにしたいものの、広告や店舗での販売は現実的に難しいところが多く、効果的な商品露出の方法を考えてきました。


そこで辿り着いた答えが「大会協賛」。


ネットで大会開催情報を調べてコンタクトを取り、いくつかのスポーツ大会に協賛させて頂くことができる運びとなりました。
(大会協賛情報は、ATHLETUNE特設サイト(http://athletune.hayato-kk.com/)に随時アップします)

また色々な方にご紹介を頂く中で、「テニス大会」を主催されている方と面識を持つことができ、
来年1月26日(土)と27日(日)、大会会場でブースを出させて頂くことになりましたので、ご紹介させて頂きます。


●プチシングルス大会(http://www.petitsingles.com/index.html)
「テニスの上達には試合経験が大事!」をコンセプトに、運営に大変工夫を凝らしている大会で、
多くのテニス大会が「一回負けるとその日は終わり」であるのに対し、「負けても最低5試合を保障」しているそうです。

参加者同士のコミュニケーションにも気を配っておられ、Webページにもたくさん写真が掲載されています。
何とこちらのテニス大会、10年間で、のべ3万人もの方々が参加されているとのこと。
テニスの上達を目指していらっしゃる方、上達のために申し込んでみてはいかがでしょうか?



ちなみに隼が運営しているネットショップでのモニター募集は終了しましたが、
協賛する大会当日は、「大会専用サンプル」を持参して、参加者の方々にお使い頂こうと思っております。


この大会での反応も含め、アンケートでお寄せ頂いた情報は近々お知らせしますので、お楽しみに!

2012年12月10日月曜日

ATHLETUNE、いよいよ本格リリース!

隼のスポーツサプリメント「ATHLETUNE(アスリチューン)」、発売を開始しました!


趣味としてマラソンや自転車、フットサルなどを楽しんでいらっしゃる方も多いと思います。
ATHLETUNE(アスリチューン)は、長時間の運動を楽しめるように持久機能を高め、且つ翌日の運動疲労を軽減させることを目的に開発した、仕事と趣味のスポーツ、どちらも手を抜かずに全力で取り組むためのサプリメントです。



「運動する直前に使うことで、筋肉疲労を抑えられる(体感できる)商品があればいいのに・・・」。
イメージは、「ポパイのほうれんそう」です。そんな、「虫の良い商品」を検討しました。

前職では11年間、サプリメント専任で仕事をさせて頂いたおかげで、成分的な知識はありましたので、持久力向上のデータがある様々な成分と特性を調べ、使用する成分をピックアップしました。
製品形状も、「賞味期限の長さを大事にすれば錠剤や粉状」ですが、「直前の使用で体感するためには吸収性が大切」ということで、ジェル状にこだわりました。しかも、運動するときに持っていて邪魔にならないコンパクトさ・・・。

「可能か不可能か」ではなく、とにかく「運動を趣味とする自分自身が欲しい商品」を形にする検討を行いました。製造にご協力下さるメーカーも見つかり、試作を行いました。
(こんな無理・無茶な製品作りにご協力下さるメーカーには、本当に感謝しています。)

そしていよいよ試作品も出来上がり、海でのモニタリング。自分で使ったところ、「とにかく体が動く」!「長時間遊べる」!



成分・形状選びは成功でしたが、問題が2点ありました。


1点目は、運動後の疲労が大変大きいこと。

身体の中に蓄積されたエネルギーをとことん使ってしまうので、強度の強い長時間の運動に使用すると、運動後に激しい疲労感が押し寄せてきます。
当初は持久力向上のための商品1種類の開発を考えていましたが、私自身が最初の試作でこれを体験し、「運動疲労の回復を早める商品とのセット」というラインナップとしました。


2点目は、有効成分が持つ独特の風味のコントロール

ATHLETUNE(アスリチューン)の主成分は「チキンエキス」です(もちろん、お料理に使うような成分ではありません)。筋疲労の軽減・持久力向上に秀でたデータがある素晴らしい素材ですが、いわゆる「中華だし」のような風味があり、一般的な「スポーツサプリ」「アミノ酸サプリ」のような、すっきりした味付けには不向きな成分です。
(詳細はATHLETUNE特設サイト http://athletune.hayato-kk.com/ をどうぞ)

誰でも体感できる機能のためには、この成分は是非使いたい。
でも、万人する味のコントロールは難しい・・・。

迷いましたが、隼は「機能」を取りました。
「味は普通だけど、体感できない」商品であれば、期待してお使い頂く方を裏切ることになるからです。
但し使用感も重要な要因なので、不自然な風味をマスキングするために数多くの試作を行い、結果的に最も自然に感じられる「ピーチ」と「マンゴー」の味付けを行いました。

こうして一般の方向けのモニターを行い、波乗り・ランニング・自転車・水泳などのスポーツを趣味とする多くの方から良い感想を頂くことが出来ました。



中には、「あまりに持久力が続くので、逆に怖い」というお声も頂きました(言うまでもありませんが、許可された食品成分しか入っていませんのでご安心ください)。


本来であれば、テレビや雑誌などのマス媒体を利用して、多くの方にお知らせしたいのですが、そんな「巨大企業」のマネはできませんので、来年からいろんなスポーツ大会での協賛による露出を計画中です。
既に神奈川西部で開催される「大磯一周駅伝大会」、愛知県で開催される「いちのみやパークマラソン」、埼玉県で行われる「さいたまシティマラソン」、その他、愛媛県で行われる「日本マスターズ水泳短水路大会 愛媛会場」への協賛にご了解を頂きました。
その他でもご了解頂いている大会がありますが、これは追ってご報告いたします。

もしかしたら皆さんが参加する大会会場で、ATHLETUNE(アスリチューン)のサンプリングや即売を行っているかもしれません。

その時は是非、一声かけて下さいね。大会会場でお会いできるのを楽しみにしています。

2012年11月20日火曜日

広告を出稿しました。



毎週火曜日に発売される「週刊エコノミスト」。
Wikipediaによると、「毎日新聞社が母体で、2008年に創刊85周年を迎えたビジネス雑誌の老舗」で、「購読層は40~50代の会社経営者・管理職等のビジネスマンが中心の雑誌」とあります。

バックナンバーを拝見すると、国内経済だけでなく世界情勢や教育に関連する問題など、毎号様々なテーマで紙面づくりをされているようです。

今週のテーマは「生命保険に気をつけろ」。
ほとんどの方が生命保険には加入していると思いますが、「自分にはどんな保険が必要なのか」ちゃんと相談に乗ってくれる会社を選ぶことをお勧めします。








さて本題。

本日発売の「週刊エコノミスト」に広告を出稿しました。
雑誌広告はこれを含めて4回目。エコノミストさんへは、先週号に引き続き2週連続での出稿になります。

サプリメントの広告は、薬事法をはじめ様々な法律の縛りの中で言葉を選ぶのが非常に大変で、商品の機能や本当に伝えたいことをストレートに文章にすることはできませんが、
「いつまでもストレスなく体を動かせるのが大切」というメッセージを込めさせて頂きました。

40代以降こそ、「仕事もプライベートも充実させたい」年代。
そのベースになるのが健康だと考えています。

「いつまでも、やりたいことが出来るカラダ」をサポートできるように、意味のある商品を提供していきたいと思います。

2012年11月7日水曜日

海好きも山に行きたくなる?秋の野山画像特集!

先週末は実家の嬬恋村に行ってきました。

高速はかなりの渋滞でしたので、最寄りのICを避け山道・峠道を駆使して、秋の景色を楽しみながらのドライブとなりました。

何度となく秋の山々の景色は目にしていますが、今年も良い景色をたくさん見させて頂きました。

一部、FACEBOOKでもアップしていますが、今回のブログは「秋の野山特集」です。



実家に向かう途中で、「お弁当スポット」を探していると、とある森林公園の看板を見つけました。

何度も通っている道で、「何となくそんな場所がある」程度の認識はありましたが、全く前情報はありません。

「まあ、ベンチさえあれば良いや」ということで山道を進むこと3㎞。

季節外れのキャンプ場を発見しました。
それでも駐車場には車が数台・・・。




案内板で施設概要を見ると、キャンプサイト・BBQサイトはもちろん、運動場やキャンプファイヤーサイトなども設置されているようで、なかなかの規模です。

入り口近くには管理釣り堀もありました。
貸し竿200円、釣ったマスは1匹250円で買い取るシステムとのこと。予約をすればマスのつかみ取りもできるそうです。

この時期はずれな11月上旬にも関わらず、水が綺麗でびっくりしました。
(ちなみにトイレも掃除が行き届いていました。)





公園内だけではなく、このキャンプ場を起点にいくつかの近隣の山々をトレッキングできるようです。

今回は大渋滞で予定を大幅に遅れていたので(しかも寒いし)、キャンプ場内を軽く見て回るだけでしたが、来年の夏は是非、一泊トレッキングに挑戦したいと思いました。








駐車場の入り口付近には展望テラスがありました。テーブルと簡易椅子があったので、ここで持参のお弁当をパクリと。

外で食べるご飯は、お腹だけじゃなくて気持ちも満たしてくれるようです。


当初の予想以上の「弁当タイム」を終え、いよいよ実家への道を急ぎます。

渋滞と森林公園の寄り道ですっかり遅くなってしまったので、初日の写真はここまで。







2日目の朝も快晴。

実家の近所は木が生えすぎているので、近所の農家さんの畑に写真を撮らせて頂きに伺いました。

少しだけ雪化粧した浅間山。今日は噴煙も少ないようです。

ちなみにこの農家さん、毎年年末にご自身の畑で採れた大豆やヨモギ・トウガラシなどを使って、お餅を作って下さいます(もち米も当然自家栽培)。これが絶品!



畑を後にして、木々の間を進みます。

ここはちょっとした別荘地になっていますが、イノシシや熊が出るので注意が必要です。


この日は目にすることが出来ませんでしたが、フクロウも生息しているとのこと。
自然は豊かです。








歩いていくと、木々の間に赤い実が見えました。綺麗だったのでパチリ。

これは何の実なのか?
・・・分かりません。











雲一つない快晴。

気持ちよかったので上ばかり見ていたら、空の写真だらけになりました(笑)。



別荘地内ですが、動物たちが良く出没します。

近所の畑を荒らしたり人に危害を加えることもあるので、猟友会の方々が駆除に入ることもあります。

歩いていて、たまに散弾銃の薬莢を見つけたりすると、共存の難しさを感じたりします。



気持ち良い木漏れ日。

秋の嬬恋散策はおしまいです。

自然は季節ごとに全く違う景色を見せてくれるので、機会があれば「冬の嬬恋(動物の足跡編)」をお届けできればと思います。
お楽しみに。





2012年10月22日月曜日

海外レース気分が味わえる?国内マラソン大会

秋本番を迎え、昨日は天候にも恵まれた中、千葉県で「アクアラインマラソン」が開催されました。全国から多くの方々が参加されたようで、今朝のニュースでは「初めてのフルマラソンを楽しんで走ることが出来た」という参加者のコメントが紹介されていました。


フルマラソン関しては、学生時代に2度、ホノルルマラソンに挑戦する機会がありました。
当時アルバイトをしていたスポーツクラブで「ホノルルマラソンツアー」が企画されたので、卒業旅行代わりに申し込んだものです。

参加前に、20kmまでは継続して走る経験を積みましたが、フルマラソンに該当する距離を走ることは一度もなく、大会当日を迎えました。

結果的には完走できましたが、未経験の距離に予想以上にボロボロになったのを覚えています。
ただ、海外で走るという高揚感とオアフ島の景色、何より沿道のボランティアの方々の暖かい応援で、大変清々しい気持ちでゴールしたのを覚えています。

運動による怪我の予防には、無理をしないこと(事前の準備・十分なトレーニング)が必須ですが、マラソンビギナーが「走る習慣をつける」のに大きく影響するのが、「楽しみながら走る」という点だと思います。


そんなビギナーにピッタリなマラソン大会を見つけましたので、ご紹介します。

来年1月13日に開催される「フロストバイトロードレース」は、日頃はごく限られた方しか入場できない「米軍横田基地内(東京都福生市)」をコースとして使用します。
大会要項は下記のURLをご覧頂ければと思いますが、スタッフもアメリカ人が中心だそうで、国内にいながらにして海外気分が味わえるとのこと。コースの一部は「滑走路」となっていますので、フラットで走りやすいのと同時に、米軍機を見ながらのランニングが楽しめそうです。

交通規制を行うことで、普段は走れないコースを楽しめるマラソン大会は数ありますが、今回ご紹介するのは「立ち入りを規制される米軍施設」での大会。
年明け早々の連休の中日、翌日は成人の日で祝日です。
「来年こそは生活改善」とお考えの方、是非参加を検討してはいかがでしょうか?

フロストバイトロードレースに関しては、以下のURLからどうぞ。
http://yokota-frostbite.com/index.shtml

2012年10月19日金曜日

日本人の平均歩数、調べました。あなたは多い?少ない?

私がお世話になっている方が、FACEBOOKの中で毎日の歩数をアップされています。その方の先日の歩数は1万と百数歩。毎日、目標の1万歩に拘りを持って続けていらっしゃるようです。
そこで、「日本人の平均歩数」のデータを調べてみました。

ちなみに、私も以前、毎日の通勤でどれくらいの歩数になるのかを計測していましたので参考までに。
・自宅の最寄駅まで徒歩12分
・会社の最寄駅から会社まで徒歩約8分
・昼休みに定食屋まで徒歩5分
以上、片道合計で約25分、往復50分の徒歩に、会社内での歩数も含めて、概ね6,500歩~7,000歩程度でした。

2012年1月31日に発表された「厚生労働省 国民健康・栄養調査の概要」によると、「平均値は、男性7,136歩、女性6,117歩」とのこと。この数字から見ると、私の場合、平均を少し下回る程度でした。
(興味のある方は文末のリンクからどうぞ)

職種によっても異なるでしょうが、外出する機会が少ない職種に就かれている方は、同じような数字が出ると思います。

以前、まだ20代半ばから後半にかけて、5年ほど新潟に赴任したことがありますが、当時の移動手段は殆どが車を利用していました。歩数は測りませんでしたが、食べ物が美味しすぎたせいもあり、人生で過去最高値の体重を記録したことを覚えています(当時の写真は、諸々の思い出と共に押し入れに封印しています)。

最近は歩数計のアプリも数多くあります。特に運動不足を実感している方、ご自分の日々の歩数を把握して、とりあえずの目標「毎日1万歩」に挑戦してはいかがでしょう?


(厚生労働省「国民健康・栄養調査の概要」は以下のリンク)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000020qbb.html

2012年10月17日水曜日

「ロコモ?ロコモコ?」とか言ってる場合じゃない。

こんな記事を見つけました。

「メタボより怖いのは『ロコモ』!?40代からの対策で"大きな差"(日経トレンディネットさま)」

ロコモティブシンドローム、先日はNHKでも放送がありましたが、社会的に関心度が上がってきていますね!
記事の内容をざっくりご紹介します。


【記事の概要】
ロコモとは「ロコモティブ(Locomotive)シンドローム」(運動器症候群)の略。
骨や筋肉、関節など体を動かすために必要な「運動器」が、運動器は加齢により 衰え、その結果、介護が必要となったり、様々な病気を併発する要因になる。
つまりロコモとは、「現在は自立できているが、近い将来、要介護になる危険性が高い症状を持っている状態や、すでに要介護になってしまっている状態」を表す言葉。
現在、ロコモの認知度は17%程度(60代以上では30%)。
政府は来年から、認知度を8割まで高めることを目標としている。

「将来介護が必要になる可能性が高い」って言われても、まだ先の問題にしか思えないのが正直なところだと思います。

しかし、読み進めていくと、「文科省による調査の結果(平成21年度)では、男女ともに40代後半から体力が低下することが判明。“ロコモ予防”は40代からの対策が必要であることが明らかになった。」とか、「40歳以上の男女の5人に4人が“ロコモ及び予備群”と推定されている」など、なかなか衝撃的な現状が掲載されていました。
(「ロコモチェック」などのリンクもありますので、ご興味があればご覧下さい。)

「今の過ごし方が将来を決める」ということでしょうね。
いよいよ「運動の秋」本番です。これを機会に、運動不足を感じている方は、紅葉を楽しみつつ手軽なウォーキングから始めてみるのも良いかも知れませんね。

2012年10月16日火曜日

アクティブスポーツ人口、過去最高


涼しくなったせいか、朝晩の通勤時に目にするランナーの数が増えてきた気がします。

気になって調べてみたところ、「アクティブスポーツ人口、過去最高の18%台に上昇(注:1992年~2010年調べ)という記事がありました。
ちなみに、「アクティブスポーツ人口」の定義は、「週2回以上、1回30分以上、運動強度やや強いスポーツを実施しているもの」とされています。

さらに、定期的な運動・スポーツ実施と考える「週2回以上」の実施者の割合は49.1%と過去最高、「週1回以上」の実施者の割合は、なんと59.0%だそうです(2010年調べ)。

さらに突っ込んで調べてみました。

もっとも多くの方が楽しんでいるのは「散歩・ウォーキング」でした。調査開始から変わらず1位をキープしているとのこと。では「ランニング」は?
順位自体は7位でしたが、驚いたのはその推定人口数の増加割合です。
データでは2002年と最新の2010年を比較した数字が掲載されていましたが、何と2倍(213万人⇒436万人)に増加しているとのこと!

たった8年でこの変化。ランナー激増の要因はいろいろあるでしょうが、理由はどうあれ、単純に運動好きな人間として嬉しいデータでした。

2012年10月15日月曜日

始まりの合図

どんな小さなことでも、何かを始めるときには必ず「きっかけ」や「動機」がありますよね。

例えば何かしらのスポーツを始めるとき。


子どもの場合、多くは憧れのスポーツ選手を見て「カッコいい!」と思ったから、もしくは仲のいい友達と「一緒に習いたい」という、単純ではあるものの非常に能動的な動機だと思います。


一方、大人の場合は、勿論そのスポーツ自体に興味を持って始めるというのもありますが、定期の健康診断で身体の状態をチェックした後の「再検査」という判定を目にした挙句、医師から「このままだと○○になりますよ」という怖い言葉を聞いて、仕方なく体質改善のために運動を始めるというケースも多いのではないでしょうか?


マラソンブーム・自転車ブーム・登山ブームなどの言葉を多く目にします。これらのブームにあやかって出版される様々な入門用書籍やネットのサイトなどを通じて、以前は経験者に教えてもらうしかなかった情報が、いつでも誰にでも入手できるようになりました。


社会人になると、時間的にも環境的にも「新しい世界」を広げることが難しくなりますが、たとえ運動を始めるきっかけが「健康を取り戻すために仕方なく」という受動的なものだったとしても、それまで体験しなかった様々な嬉しさや楽しさ、時には辛さや厳しさを味わうことで、今までとは違う「新しい世界」が広がることは間違いありません。



「始まりの合図」はどこにでも転がっています。