2016年3月22日火曜日

交換キャンペーンで集まった補給食の比較(vol.1:パッケージ編)

実施した補給食交換キャンペーンの状況でも
今回交換していただいたこれらの製品は 今後の製品開発の参考に使わせていただきます」とお伝えしましたが
集まった補給食を手に取って見ていると 改めて各社の工夫が見て取れるので非常に興味深いです。

せっかくいろいろ試すことができるので 写真付きで比較してみようと思いますのでお付き合いください。
今回はパッケージの比較です。

以前のブログで アスリチューンのパッケージに対するこだわりを書きました。
その中で「パッケージのマチの有無」に触れましたが
先日の「賞味期限切れ補給食交換キャンペーン」で入手した他社製品が手許にありますので 写真で見てみましょう。

今回比較するのはこちらの4品。
比較対象として選んだポイントは
・パッケージが似ている(キャップ式ではない)
・内容量が同程度(50g以内)
・ユーザーが多い
以上 3点です。

他社製品名は自主規制…

製品名はマスキングしてみましたが あまり意味なかったかもしれません…。

次に底面を見てみましょう。

他社3製品にはマチがある

小さなパッケージで内容量を確保するとなると 厚みを持たさざるを得ません。
そのために「マチ」を設けるのは理にかなっています。

弱点としては 「揺れる」ことでしょう。そしてスポーツ中の持参物の揺れは 人によっては大きなストレスになります。

例えば450gのサッカーボールをリュックに背負って走るのと
ハイドレーションバッグに同じ重さの水を入れて走るのでは 同じ重さでも揺れの感じ方は全く違います。

ポケットの中にこれらの補給食を入れて走った場合 ポケットの中で上下に動き それにつられてウェアも上下します。
その際 パッケージの角が尖っていたら おそらく薄いウェアを通じて肌を傷つけるでしょう。
そして競技の間ずっと 傷ついた肌に角が当たり続けるかもしれない…。
想像しただけでもうんざりします。
もしお気に入りの補給食の角が尖っている場合 本番前にハサミで丸くカットするなど改良を施しておいてください。
(ちなみに今回アスリチューンと比較した他社3製品のうち1品は 尖った角がないデザインでした)

長丁場の競技 特にウルトラマラソンなどでは 10時間を超えるレースもあります。
日頃は気にならないような小さなストレスでも
肉体的にも大きな負荷がかかり続ける中でのストレスは 精神的も大きな負担となります。

自分にとって 本番当日に持参する携行品がどの程度の負担になるのかを知る上でも
本番前にできるだけ同じ装備を持参して 使用する予定の補給食を試してみることをおススメします。
(こちらも併せてお読みください。⇒レース前に使用してみることをおススメしますの理由


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