2015年12月29日火曜日

【Hayato Days】 2015年 最もアクセスが多かったブログ記事ランキング

今年もいよいよカウントダウンの時期になりました。
今回はこのブログ「Hayato Days」で 今年最も閲覧数の多かった記事を ランキングをお届けします。

第 3 位 「【11月から新しい企画 実施します】 フィールドを気持ちよく使うために
第 2 位 「ATHLETUNEにカフェインを入れなかった理由
第 1 位 「カフェイン中毒で死亡者 カフェインのメリットとデメリット

こうして見てみると サポートアスリートの紹介と企画の告知が各2本 残りの6本は成分や製品企画の内容です。
隼というメーカーが何を考えてアスリチューンを作っているのか?
またメーカーの立場から見た スポーツサプリメントを選ぶポイントに興味を持ってもらえたのは嬉しいです。

成分の記事の中でも 特に カフェイン絡みの記事が3本入っており
年末のショッキングな報道がアスリートに与えた影響の大きさを反映していると思います。
カフェインはスポーツサプリメントに使われることも多い成分で 上手く利用すれば体感が期待できます。
ただ体質に合わないとパフォーマンスを下げるのも事実。自分の体質を知った上で 使用する量も考えるべきですね。

ブログではアスリチューンの開発の裏話や「何を考えて製品企画をしているのか?」
そして「アスリチューンを使うことで何を感じて頂きたいのか」を発信しています。

これからもスポーツを楽しんで頂くための「ツール」として
より深くアスリチューンを知っていただけるように頑張ります。

来年も「アスリートが知りたい記事」を発信して行きますので
「こんなこと聞きたい・知りたい」というご意見がありましたら
 是非お聞かせください。

隼はアスリートと一緒に歩んでいきたいと考えています。
2016年も宜しくお願いします。





2015年12月22日火曜日

急性カフェイン中毒で死亡者 カフェインのメリットとデメリット

「九州で20代の男性が急性カフェイン中毒で亡くなった」という報道がメディアを賑わせています。
報道によると 件の男性は日頃からエナジードリンクを常用し カフェインの錠剤も使用していたそうで
急性カフェイン中毒での死亡例は国内では初めての報告だそうです。

カフェインはコーヒーや緑茶などにも含まれている身近な成分です。
報道にあるように 多くのエナジードリンクにも利用されていますし
またスポーツサプリメント(特に補給食)の中には カフェイン含有量の多さを特長に歌っている製品もあります。

こういう報道があると「カフェインは悪」とか「カフェインは危険」といった 誤った認識が拡がりやすいですが
特にスポーツの場面で言うと メリットとデメリットを理解した上で使用するのは 個人的には「アリ」だと思います。

但し 正しく理解していないと危険なのも事実です。

アスリチューンにはカフェインを入れていません。その理由は以前のブログにも記載しました。
(カフェインのメリット・デメリットも下記参照)
アスリチューンにカフェインを入れなかった理由
カフェインの記事の余波(と補足)

スポーツサプリメントの選び方として
特に「有名な選手が使用しているから」という理由は大です。
「トップクラスの選手が使っている製品であれば間違いない。」 この選択基準は必ずしも間違っていません。




ただ 体質が違えば成分が身体に与える影響も異なります。
例えば カフェイン入りの補給食を使用する際に
  パフォーマンスアップ>デメリット
であれば使用しても良いでしょう。逆の場合は…言うまでもありません。
最悪の場合 レース中に体調を崩すことに繋がるからです。

全ての補給食・サプリメントに関して言えることは 自分にとってどうなのか? ということです。

過酷な運動中は 筋肉だけでなく内臓にも大きな負荷がかかっています。
その状態で 期待するパフォーマンスのアップが見込めるのか?それとも身体の不調でパフォーマンスを下げてしまうのか?

自分にとってどうなのか?を知るためには 同じような状況で試してみる以外に方法はありません。
必ず本番前に試してみて 大切なレースに臨んでください。


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2015年12月20日日曜日

【楽天ID決済導入!】 隼ネットショップで楽天ポイントが貯まる!使える!

皆さんの多くが AMAZON や 楽天市場をはじめ ネット通販を利用していると思います

隼ネットショップも 以前から購入金額に応じたポイントの加算を検討していましたが
なにせ商材が少ないネットショップですので ポイント制度自体に大きな意味を見いだせずにいました

「貯めやすく 使いやすくなければポイントシステムの導入は難しい」
そう考えていましたが この秋から隼ネットショップでも「楽天ID決済」をご利用頂けるようになりました


つまり
楽天IDをお持ちの方は 隼ネットショップでのお買い物で楽天ポイントを溜めることが出来る
また 貯まった楽天ポイントをお使い頂くこともできる
という仕組みができました

ウェアやシューズなどは 「実店舗で現物を見てから買いたい」という方が多いと思いますが
既に継続して利用しているモノや たとえ現物を見たとしても機能がわからないモノに関しては
通販を利用する方も多いと思います

言うまでもありませんが せっかくポイントがもらえるなら 出来るだけ買い物をまとめた方が貯めやすい
そういう意味で たくさんのスポーツ関連商品を扱う楽天市場さんのポイントシステムを
隼ネットショップでも利用できるのは お客さまにとってもメリットが大きいと思います

利用の仕方は 隼ネットショップでのお買い物の際に 「決済方法」⇒「楽天ID決済」を選択するだけです

楽天IDをお持ちの方は 是非 隼ネットショップでのお買い物でも楽天ポイントをお貯めください


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2015年11月13日金曜日

【寒い時期 赤:エナゲインでぬくぬく】 生姜エキスとシトルリンのはたらきで


明日はスズカ8時間エンデューロ秋SPに出店します。

残念ながら 全国的に この週末の天候はあまりよろしくないようです。
とは言え 既にエントリーしている方の多くは そんな状況をも楽しむべく 会場に足を運ばれることでしょう。
身体が冷えた状態で急に動かすと 思いもよらないトラブルに見舞われることがあります。
防寒対策と運動前のウォーミングアップは ぜひ怠りなく。


さて、アスリチューンシリーズの中でも 
持久力向上につながる成分をリッチに使用した「赤:エナゲイン」
このところ、寒い時期ならではの声をたくさん頂きます。

「冬場は特に、身体が温まるのが早いのが実感できる」
「身体の内側から外側に向けて、じわーっと温かくなっていくのが分かる」

もちろん 体感には個人差がありますが
こういった感想を頂けるのには理由があります。




まずエナゲインの主原料は「アンセリン・カルノシン」。
この成分は 「疲れにくく、疲労の回復も早い」という特長があり
渡り鳥や回遊魚の筋肉中に多くい存在するアミノ酸です。
そこに エネルギーを生み出す仕組みに欠かせないクエン酸や持久系サプリメントではおなじみの
BCAAなどをリッチに組み合せています。

食べ物を通じて体の中に取り込まれた各栄養成分は 血液の流れによって身体の各所に届けられます。
逆に言えば 持久力向上につながる成分でスポーツサプリメントを作っても 血液の流れが悪ければパフォーマンスは上がりません。
エナゲインには素早く血液の流れを良くするために
「生姜エキス」と「シトルリン」というアミノ酸を配合しています。


つまり 「パフォーマンスの向上につながる各成分を含んだ温かい血液が全身を巡る」
⇒運動の直前に使用すれば体感できる
⇒さらに 身体が早く温まりやすい

エナゲインの成分選定のポイントは あくまでも「持久力向上」ですが
この時期に多くの方が感じる 「身体を温めやすい」という特長は
スタート直後から高いパフォーマンスが期待できるということにもつながります。

この時期の「スポーツを快適に楽しむ工夫」の一つとして 是非一度お使い下さい。

明日のスズカブースには いつもより多めにお持ちします。
「もっと詳しく聞きたい」という方も 是非お気軽にブースにお越しください。

では 楽しい週末を!


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2015年11月10日火曜日

【ゴミポーチをより多くの方に】企画内容を若干修正します & ポーチの裏面はどうなってるの?    #ATHLETUNE #アスリチューン

先日アップした【11月からの企画⇒ゴミ入れポーチキャンペーン】ですが、
ありがたいことに 早々からたくさんの反響を頂いています。
「こういうの待ってた!」
「これ欲しいです!」
という 勇気付けられるコメントを多数いただきました。ありがとうございます。

「トレイルやフィールドに残されるごみが無くなれば良いな」と思って作ったポーチが
たくさんの方に好意的に受け止めていただけて 嬉しく思いました。

当初は「オマケのポケットエナジーの代わりに」と思っていましたが
せっかくなら より多くの方に使って頂き、少しでもフィールドが綺麗になれば」と思ったので
企画内容を若干変更させていただくことにしました。

前回ご案内した内容は
・3セットのお申込み⇒ポケットエナジー3本の代わりにゴミポーチmini、もしくはポケットエナジー3本
・5セットのお申込み⇒ゴミポーチmini+ポケットエナジー2本、またはポケットエナジー5本
としていましたが

・3セットのお申込み⇒ポケットエナジー3本 + ゴミポーチmin
・5セットのお申込み⇒ポケットエナジー5本 + ゴミポーチmini
に変更させていただきます。
つまり 「ダブルプレゼント」です。

ご注文画面では特典を選択して頂く必要は無く
これまでの特典分のポケットエナジーに追加して
ゴミポーチminiも同梱します。

既に今回の企画で特典を選択して頂いたお客さまには
不足分のポケットエナジーもしくはゴミポーチminiを別途
後送いたしますので 少々お時間をください。


また 画像をご覧になった方から「ポーチの固定部はどうなっているのか?」というお問合せもいただきましたので 画像をアップします。
縦にベルクロテープがあるだけのシンプルな構造です。

固定の方法などもいろいろ工夫が出来ると思いますので
また是非アイディアをお寄せください。



スポーツを気持ちよく楽しめる環境を 一人ひとりが大切にしていけると良いですね。

ゴミ入れポーチキャンペンの詳細は 隼ネットショップをご確認ください。


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2015年11月3日火曜日

【11月から新しい企画 実施します】 フィールドを気持ちよく使うために。    #ATHLETUNE #アスリチューン

アスリチューンを発売してから この年末で丸3年になります。
スポーツイベントでのブース出店を重ねることで 直接アスリチューンの特長をお伝えしてきました。
おかげさまで 少しずつではありますが 着実にご愛用者は広まってきました。
出店の無いスポーツイベントの会場でも ゴミ箱にアスリチューンの使用済みパッケージを目にする機会もあり
自分が創った製品を愛用して下さる方がいることにたくさんの勇気をもらっています。

アスリチューンを使用するフィールドの多くは屋外で 近くにゴミ箱があるとは限りません。
使い終わったパッケージは 一旦ポケットやリュックの中にしまっておくことになりますが
無意識のうちに いつの間にかフィールドに落としてしまうこともあると思います。

登山道というフィールドがトレイルランナーだけのものではなく 登山客と共用する場であるように
自転車・トライアスロンのコースも 日を改めれば一般の道路利用者がいます。
その時に補給食のパッケージが落ちていたら
ランナー・選手全員の もしくはそのスポーツ全体のイメージが悪くなってしまいます。
何よりも 「自分が楽しませてもらっているフィールドを(たとえ無意識でも)自分たちで汚したくない」と思うのは
当然のことです。

使い終わったらゴミを出してしまう製品を製造販売している者として この問題は目を背けられない。
ということで 隼ネットショップでは11月から新しい企画をはじめます。

その名も「ゴミ入れポーチキャンペーン」。
使い終わった後のゴミを落としたくないアスリートのための
「ゴミ入れポーチ」をノベルティとして作りました。

アスリチューン3箱以上のお申込みの場合
ポケットエナジー3本を特典としてお付けしていましたが
この代わりとして「ゴミ入れポーチmini」を選択して頂けます。
5箱の場合はポケットエナジー5本
または ゴミ入れポーチmini+ポケットエナジー2本を選択可能です。



大きさのイメージは 画像を見て頂ければと思いますが
縦105mm×横60mm 入れ口の直径は約30㎜です。
ランニング中の「揺れ」が気にならないように
小ぶりの仕様になっています。

裏面はマジックテープのバンドが付いており
リュックなどに設置できるようになっています。



特典は「選択可能」ですので もちろん今まで通りの「ポケットエナジー」をお選び頂いても結構ですが
是非この機会に 「ゴミポーチmini」を皆さんのスポーツシーンのお供にして頂きたいと思います。

企画実施期間や特典の選択方法など 詳しくは隼ネットショップをご確認ください。



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2015年10月8日木曜日

スカイランニングでのアスリチューンの使い方【サポートアスリート星野和昭選手の場合】    #ATHLETUNE  #アスリチューン

スカイランニングは 標高2000m以上を走るトレイルランニングのこと
その中に「バーティカルキロメーター」という 5kmの距離で累積標高1000mを駆け上がる競技があります。
一般的に「トレイルランニング」はイメージできると思いますが その中でも 「激しい斜度を一気に駆け上がる」
イメージとしてはスキー場のゲレンデや登山道をひたすら駆け上がる競技といったところでしょうか。

10月4日に香港で開催されたスカイランニングのワールドシリーズでは
サポートアスリートの星野選手が見事9位に入賞(レースレポートはこちら
その前のレース 9月13日に行われた「蔵王温泉スカイトレイル」で
2位に入賞した時のアスリチューンの使用パターンをご自身のブログにアップしてくれています。
是非チェックしてみてください。

さて 今週末 10月10日(土)は 群馬県片品村の「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」にて開催される
尾瀬岩鞍バーティカルキロメーターというスカイランニングの大会に伺います。


バーティカルキロメーターですので言うまでもなく過酷なレースですが
最大斜度は40度を超えるということですから相当です。

これまでアドベンチャーレースでの出店経験はありますが
本格的なトレイルランニングレースは今回が初めて。
しかも相当過酷なコースのレースですので
レベルの高いランナーがたくさん集まってくることでしょう。

この過酷な競技で アスリチューンがどんな働きをするのか?
自分にとって合うのか合わないのか?
これは正直に言って 個人差があります。

今回 ブースでは数量限定のお試しセット(2本入り。500円)をご用意します。
この機会に 是非たくさんの方にお試し頂きたいと思いますので 是非会場のアスリチューンブースにお越しください。

秋の尾瀬で お会いできるのを楽しみにしてます!


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2015年10月2日金曜日

長距離レースで使った方からの感想を頂いて…。          #ATHLETUNE  #アスリチューン

秋も本番を迎え 国内有数のトレイルレースである信越五岳やUTMF(STY)も終了しました。
このところ ネットショップでお申込み頂く際やお届け後にも 3種類の使い方に関するお問い合わせをたくさん頂きます。
お問い合わせ下さる方の中には 10時間を超える時間設定のレースに参戦される方
国内レースはもとより スパルタスロンやトルデジアンなどの海外レースに参戦される方も多かったようです。

もちろん頂いたメールには なるべく早く 真摯にお答えしていますが
レース後にはほとんどの方が 「自分の目標を達成できた」 また「残念ながら途中リタイア」という結果も含めて
ご丁寧な感想メールを送ってきてくださいます。
そして そのメールのほとんどが 結果はともあれ「アスリチューンのおかげで良い経験ができました」
と書いてくださっています。

本当に嬉しく思います。

特に途中で仮眠をとるような長時間にわたるレースでは 「青:スピードキュアのおかげで翌日も頑張れた」
という主旨のコメントがたくさんありました。
「仮眠」といっても 本当に僅かな時間だと思いますが 身体を休めるべき時(回復させるべき時)に
しっかり回復が体感できたというのは 長丁場のレースでは重要なポイントです。

また「レース前に十分な練習ができなかったにもかかわらず目標をクリアできたのは
赤:エナゲインのおかげだと思います。」というメッセージもいただきました。

スポーツサプリメントは 運動中のパフォーマンスを高めることが目的の製品であり
アスリチューンは当然のことながら 「妥協のない製品企画」の結果 生まれた製品ですが
それでも 人によって「体感できた」という方もいらっしゃれば 「正直に言ってよく分からなかった」
という方もいらっしゃいます。

「使って下さる方を裏切らない製品企画」。言うのは簡単ですが 実際に製品化するのは本当に勇気がいります。
有効成分をふんだんに使えば コスト(原価)も上がるし 味の調整も難しくなる。
また有効成分が身体に与える影響には個人差があるので コストをかけても体感できないという方もいる。

それでも 「妥協しなくて良かった」と思えるのは こういう感想を頂いたときです。

卑下するつもりは全くありませんが レース結果の良し悪しはご本人の努力によるものがほとんどでしょう。
アスリチューンがお役にたてる部分は ひょっとしたらすごく小さい部分なのかもしれません。


ただ 開発した本人としては 「ほかにはない最高の製品」という自負はあります。
何よりも 「わざわざ感想のメールを送ってきてくださるユーザーさんがいる」という事実は
「『アスリチューン』である以上 絶対に妥協は許されない」
「より良い製品に進化させる責任がある」
そんな気持ちにさせてくれます。


10月もたくさんのイベントにお伺いします(10月の出店予定はこちら)。
雑誌などのメディアに広告を載せない分 イベント会場で一人でも多くの方にお会いして
アスリチューンを知って頂けるように努力していきます。

使い方から製品づくりのこだわり また今までお聞きした使用感まで 生でお伝えしたいことがたくさんあります。

是非ブースにお越し頂き 気楽にお声掛けください。


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2015年9月29日火曜日

【北は福島~南は愛媛まで】 10月の出店予定         #ATHLETUNE  #アスリチューン

先週末は群馬CSCで開催された経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップの応援に行ってきました。
一周6kmのコースを29周 174kmで競われた今回のレース。
10時過ぎから15時頃まで競技時間を頭と身体をフルに使って戦います。
序盤からのめまぐるしい動きに加え 残り3週で大量の足切りがあったり
さらに上位集団ではゴール直前まで激しい戦いが続きましたが
最後の最後にUKYOの畑中選手 ブリッツェンの鈴木(真)選手にかわされ
サポートチームの中では
キナンサイクリングチーム野中選手の3位が最高位でした。
惜しかった!
(詳しいレースレポートはこちら)。





アスリチューンユーザーが参戦するレースは 種目が何であれ またプロ・アマを問わず いつもワクワクさせられます。
「アスリチューンのおかげで全力を出すことが出来ました」
「今回もアスリチューンに助けられました」
「補給が苦ではなかったのが良かったです」
こういう声は開発者としても嬉しいですが 何よりも「楽しかった」と言って頂けるのがうれしいです。

秋のスポーツシーズン本番。
毎週のように様々なスポーツのビッグイベントが開催され 10月の週末も色々な大会が盛りだくさんです。

隼の今月のブース出店・協賛予定は
・10月  4日        秋のしもふさクリテ(千葉県成田市)
・10月10日        尾瀬岩倉バーティカルキロメーター(群馬県片品村)
・10月12日        愛媛県マスターズ水泳短水路大会(愛媛県松山市)
・10月16日・17日 伊南川100kmウルトラ遠足(福島県南会津町)
・10月24日        COUPE DE AACA 第10戦(岐阜県海津市)
・10月25日        東伊豆アドベンチャーラリー(静岡県東伊豆町)
・10月31日        もてぎエンデューロ(栃木県茂木町)

会場ではお試しセットの販売や 製品に関するご質問にもお答えします。
大会に参加する方はもちろん お近くにお住まいの方もお気軽にブースに足を運んでください。

では 楽しい秋を。

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2015年9月15日火曜日

持久系スポーツでの 黒:ポケットエナジーの利点       #ATHLETUNE   #アスリチューン

今週末は北アルプスパノラマトレイル・信州五岳トレラン
また来週はUTMFなど
いよいよランニングシーズン本番といったところでしょうか。

おかげさまでランナーのご愛用もずいぶん増えてきました。
気温が下がるこれからの季節では 赤:エナゲインの体感もより分かりやすいと思います。

また 黒:ポケットエナジーの使い心地に関しては
水や補給食その他の装備を持参して参戦するレースでは「貴重な水を無駄に消費しないので重宝する」という声もいただいています。

また以前のブログでも書きましたが 長時間の運動と相性の良い
中鎖脂肪酸を配合しているので 「思ったよりも少ない消費本数で済んだ」という感想も聞かれます。

中鎖脂肪酸のはたらきは上述のブログを見ていただくくことにして
出来るだけ少ない荷物で臨みたいスポーツのシーンでは
補給食の持参本数を減らすことも 貴重な水を温存できるのも 大きななポイントになるはずです。

言うまでもなく 持久系スポーツにはエネルギーの補給が重要です。
コースの起伏を調べておくことと同様に
「どこのエイドに何が置かれているのか?」を事前に調べておくと良いかもしれません。

またエイドの補給だけでは不安という方は 充分な補給食を携行することになると思いますが
これまで何度か書いている通り 「本番前に必ず同じようなコンディションで試すこと」を忘れないでください。

飲みごこちはどうなのか? 身体に合っているのか?
どれくらいの時間 またどれくらいの強度の運動で 必要な量は何包くらいなのか?
これは必ず個人差があります。

平常時に味や食感を確認するだけでなく 身体や内臓に負荷がかかっている状態で
自分自身のスポーツパフォーマンスを維持・向上させることが出来る製品なのか?
必ず事前に確認することをおススメします。

せっかく最高のチャレンジをするためにエントリーした大会です。
必要な準備と装備を整えて スポーツに最適な季節を思いっきりお楽しみください。




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2015年9月12日土曜日

【お客さまからのお問合せ】 数日間にわたるレースでのスピードキュアの使い方   #ATHLETUNE   #アスリチューン

海外だけでなく国内でも トレイルランニングやウルトラマラソン アドベンチャーレースなどでは
数日間にわたる競技日程を前提としたレースが増えてきました。
先日は330kmもの距離をステージとしてイタリアで開催されるトレランレースに参戦する方から
「青:スピードキュアの使用タイミング」に関するお問い合わせがありました。

スピードキュアはチキンエキスだけでなく クレアチン オルニチン クエン酸 ビタミンB群など
運動後の疲労回復が期待できる成分をリッチに配合しています。

1日のレースであれば ゴール後に使うことで製品特長は実感しやすいのですが
「数日間にわたるレースの場合 どのようなタイミングがベストなのか?」
という内容のお問合せでした。

このようなレースは小休止はあるものの
朝から晩まで(≒起きてから寝るまで)身体を動かし続けるケースがほとんどです。

スタート前やレースが続いている間 運動し続けるシーンで使用して頂きたいのは 赤:エナゲインです。
「走り続けるのがキツいな」と感じる前に(フルマラソンだと「30kmの壁」の前のイメージ)赤を飲み足してください。

青:スピードキュアは その日の競技を終えて睡眠をとる前。

睡眠といっても「ガッツリ長時間」は眠れないと思いますが
身体の中では睡眠中に疲労物質が処理されます。

青を使う場合と使わない場合では
睡眠明けに「明らかに違いが分かる」という声が多いです。

とはいえ 言うまでもありませんが「疲れが完全に取れる」
訳ではありません。

このような 長時間の身体の酷使が続くレースでは 翌日のスタート時までに「どれだけ疲労感を抜くことが出来るか」
が重要だと言われています。

過酷なレースでの一日の節目に スピードキュアが役に立てば幸いです。


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2015年8月25日火曜日

【お客さまの問合せ】「アスリチューンって 補給食ですよね?」                #ATHLETUNE    #アスリチューン

先週末にはアイアンマンジャパン(@洞爺湖) またシマノ鈴鹿(@鈴鹿サーキット)が開催されましたね。
お疲れ様でした。
アスリチューンユーザーも多くの方が これらのビッグイベントに参加されたようで ネットショップにも
「イベントに間に合うように届けてほしい」というご要望をたくさん頂きました。

そんな中で お客さまから頂いたお問合せを 一つご紹介します。

「アスリチューンは補給食なのに なぜ使うタイミングを分けた方が良いのか?」

アスリチューンはゼリー状の製品なので どうしても他社の補給食と比較されがちです。

補給食とは 特に長距離で競われるレース中に エネルギー補給のために用いられる食品のことで
競技中に使用するという前提から「食べやすく 消化しやすい」ものが求められます。

こういった条件から 他社でもジェル状の製品が多く発売されているので 同じような形状のアスリチューンも
「補給食」と捉えられがちです。

厳密に言えば アスリチューンの3種類は 全てが 「補給食」ではありません。

他社の補給食の場合 飽きないように味にバリエーションを持たせてパッケージの色分けをしている製品もあります。

アスリチューンもパッケージの色や味にも違いがありますが
こちらは「飽きないように」という目的ではなく「機能ごと」
に区別しています。

アスリチューンの中でも ポケットエナジー(黒)は運動時のエネルギー(と同時にマグネシウムの)補給を目的としている製品ですので 機能としては まさに「補給食」です。



一方 エナゲイン(赤)は 渡り鳥や回遊業の筋肉中に多く存在する「アンセリン・カルノシン」というアミノ酸(イミダペプチド)を軸に BCAAやシトルリン・クエン酸など持久力向上に効果があるとされている素材を組み合わせていますし
スピードキュア(青)は アンセリン・カルノシンの他にクレアチン・オルニチン・ブドウ茎エキス(レスベラトロール含有)
ビタミンB群など 疲労回復に効果があるとされる素材を組み合わせています。
つまりこの2品は「補給」というよりも 「運動しやすい身体 また(運動後に)疲れが残りにくい身体」に導くための「サプリメント的な要素が強い製品」といえます。

機能が異なるので 赤は運動前に 青は運動後に使う方が多いわけです。

アスリチューンと他社製品とは 形状が似ていても機能が違います。

以前もこのブログ(後悔しないスポーツサプリメントの選び方① )で書きましたが 製品の機能が理解できれば
使うタイミングは難しくありません。

同じ距離のレースでも アスリチューンを使う本数やタイミングは 体調や体質によって異なります。
「自分にとってどのような使い方がベストなのか?」 是非ご自身で試して見出してください。

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2015年8月19日水曜日

【ポケットエナジー多めのオトクな3セット 赤5・青5・黒20 発売!】今週末の「シマノ鈴鹿」でもお試しください   #ATHLETUNE  #アスリチューン

今週末は「シマノ鈴鹿ロード」ですね。
昨年の初日は悪天候のため大会中止になりましたが 今年はきっと大丈夫でしょう!
先週末のAACA会場でも たくさんの方に「来週のスズカは出店するんですか?」と聞かれましたが
残念ながらシマノ鈴鹿の会場にはお伺いできません。参加される方の熱い走りを楽しみにしています。

KINAN CYCLING TEAM @AACA第8戦
さて最近は 割引&特典付き【ATHLETUNEまとめ買い3セット】のお申込みが増えてきました。
特に一番人気が高いのは『赤10・青10・黒10』ですが
新しく 黒・ポケットエナジーを多く組み込んだ『赤5・青5・黒20』を設定しました。

そもそも今回のセット組の追加は お客さまからのお問合せがきっかけでした。
長距離スポーツ 特に距離が長いだけではなく競技時間自体も長くなるスポーツでは エネルギー補給の頻度を多くする必要があり
「まとめ買いは魅力的でも 自分の使用バランスとは合わない」
とご相談を頂きました。

スタート前に【赤】1本 レース中に【黒】2~4本 ゴール後に【青】1本

「使ってみたらこういう減り方だった」という方が結構いらっしゃると思います。
このようなユーザー向けに今回設定したのが 【黒・ポケットエナジー】を多くしたセットです。
 「あ、私の使い方には『赤5青5黒20』かも」と感じたときに ぜひ。
 3セットは 特典にポケットエナジーが3本付いてお得です。


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2015年7月31日金曜日

5セットまとめ購入に 新しいセット組を設定しました。                     #ATHLETUNE      #アスリチューン

隼ネットショップでは 3セット5セットをまとめてお申込み頂く際は 割安でご購入頂けるようにセットを組んでいます。

1箱 : 定価  3,000円⇒ 2,400円
3箱 : 定価  9,000円⇒ 6,300円
5箱 : 定価15,000円⇒10,000円

ありがたいことに 最近は3セット以上のお申込みをたくさん頂いています。
もちろん 個人で大量に使って頂く方もいらっしゃいますが
仲間とシェアして使うために ある程度まとまった数を申し込まれる方も多いようです。

これまで 特に割引率の多い5セットに関しては
「同一製品を50本」 または「赤・青・黒のうち 2製品を25包ずつ」というセット組でした。

「気に入った製品をまとめて安く手に入れる」というメリットはありましたが
アスリ―チューン3製品 全てを気に入ってくださっている方にとっては
5箱で全ての製品を網羅できるセット組がありませんでした。

・ポケットエナジー: スポーツ時のエネルギー補給とパフォーマンス維持のためのマグネシウム配合
・エナゲイン     : 持久力を向上させるための専用処方
・スピードキュア   : 運動後の疲労を素早く回復させる専用処方
という それぞれの製品特長を踏まえると
ウルトラマラソンをはじめとする距離の長いレースや 運動の頻度の高い方にとっては
少し手を出しにくいセット組の展開だったかもしれません。

というわけで
昨日(7月30日)夜より 新たに「赤15・青15・黒20」というセット組を導入しました。

割引率や特典は従来と変わりませんが
バランスが気になって手を出せなかった方には選びやすいセット組だと思います。


さて 8月・9月の週末も 各地でトレイルランニングや水泳
自転車などのイベントが予定されています。

これらのスポーツは肉体的に大きな負担がかかるだけではなく
気温・湿度・紫外線などの時期的な要因もあり
予期しないトラブルに見舞われる可能性もあります。

せっかくの機会を思いっきり楽しむためにも無理はせずに 。
状況によっては 足を止める勇気も必要です。

まずは安全が第一。
そのために出来る努力(事前のトレーニング・コースの把握・装備の確認・シミュレーション)を行ったうえで
それぞれの目標達成のために アスリチューンがお役に立てれば嬉しいです。

思いっきり楽しんで 記憶に残る夏になりますように!


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2015年7月29日水曜日

カフェインの記事の余波(と補足)              #ATHLETUNE    #アスリチューン


先日書いた「アスリチューンにカフェインを入れなかった理由」、たくさんの反応を頂きました。
「なぜレース中に体調が悪くなるのか 理由が分かりました」という感想もあれば
「それでもカフェインの『効き目』は捨てがたい」という声もありました。
また「コーヒーは悪なのか?」という質問も頂きましたが これは違います。
カフェインはコーヒーに含まれる成分の一つであって 「カフェイン=コーヒー」ではありません。
実は最近は「コーヒーに含まれるポリフェノールが健康に良い」という発表もあります。


前回の記事の繰り返しになりますが カフェインに対する反応は 体調や体質も大きく影響するので
運動中に使用しても問題ない方(=カフェインの恩恵を受けやすい方)もいれば
逆にマイナスになってしまう方もいらっしゃる可能性があるという内容です。
つまり 万人にとってプラスとは限らないのでアスリチューンには入れない
という話でした。

なので 「カフェインの『効き目』は捨てがたい」という方は
「ここ一番」という場面ではカフェインを使えば良いと思います。
 現在は たくさんのスポーツサプリメント(ジェル)が発売されています。
以前のブログでも 4回にわたって「スポーツサプリメントの選び方()」を書きましたが
アスリートに必要なのは「自分に合った製品を見つけること」です。

使い勝手・味・飲みごこち・効き目・体調の変化・そして価格…。
プラスの面とマイナスの面のバランスを考えて
是非自分が最高のパフォーマンスを発揮できる製品を見つけて下さい。
 
蛇足ですが私はコーヒー大好きで 長距離のドライブの際にはほぼ必ずドリンクホルダーに 置いています。





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2015年7月24日金曜日

スピードキュアに「オルニチン?」の何故            #ATHLETUNE  #アスリチューン

このところ アスリチューンの青:スピードキュアのお申込みが増えてきています。
サポートしているアスリートからも
「試合やレースの後にスピードキュアを飲むと 疲労回復のスピードがめちゃめちゃ速い」
「筋肉痛が軽くなる度合いがハンパない」
という声を頂いています。
(ATHLETUNE 利用者のご感想はこちら

特に仕事を持ちながらスポーツに取り組んでいる方は
週明けの仕事に疲労を持ち込まないように 様々な工夫や努力をしていると思います。
今回はスピードキュアに使用している成分について 書いていきたいと思います。

エナゲイン・スピードキュア共通の特長は
「機能性のある食品成分を組み合わせてパワーを高めている」という点にあります。

2品とも主原料はチキンエキス(アンセリン・カルノシン=イミダペプチド)ですが
エナゲインは持久力を高めるために スピードキュアは疲労回復を早めるために
様々なサポート成分を組み合わせています。

スピードキュアのサポート成分の一つが あの「オルニチン」。

近頃はCM などでも「シジミ○○個分の・・・」で耳にしたことがある方も多いと思います。
二日酔いに良さそうなイメージだったり 疲労の回復に良さそうだったりという印象の表現が多いです。

パッケージ裏面に成分を表記しています
一般食品だと 確かにシジミに比較的多く含まれている成分で
機能としては「肝臓のはたらきを高める」という特長があります。
「深酒の翌朝にシジミの味噌汁」には
こういう理由があるようです。

栄養素の分解と合成・貯蔵 そして解毒作用などを担う肝臓は
例えば食品に含まれる糖質や脂質から
エネルギーであるグリコーゲンを創りだして貯蔵したり
また体内で生じた 疲労物質であるアンモニアやその他の老廃物を解毒・分解します。
 
肝臓の不調は感じにくいと言われますが もっとも分かりやすい自覚症状は「疲れやすいかどうか」です。

一言で「疲労」と言っても 筋肉や関節部の痛みといった 部位が特定できる症状から
モチベーションにも関わる「身体全体のだるさを伴う症状など」 色々な種類の「疲れ」があります。
スポーツサプリメントの場合 多くは「負担のかかった筋肉や関節のケア」に目を向けただけのものが多いですが
低下したパフォーマンスを回復させるには 身体のだるさや「何となく疲れた」という症状もケアする必要があります。

特に持久系の(長時間の)スポーツの後は 筋肉の疲労だけでなく疲労物質や老廃物質も大量に生まれるので
全身のだるさや 集中力の欠如などを 翌日まで持ち越してしまいがちです。
そうなれば当然 仕事にも悪影響を与えますし 練習のモチベーションも上がりません。

先に書いたアンセリン・カルノシンも それ自体が持久力向上や疲労回復データのある成分ですが
スピードキュアはオルニチンなどのサポート成分を併せて使用した製品です。


気温が高く 身体に負担がかかりやすいこの季節は
疲れを残しておくことが思いがけない体調悪化やパフォーマンスの低下
さらにはレース中のトラブルの引き金にもなりかねません。

スピードキュアで 夏に強い身体づくりに役立てて頂ければと思います。


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2015年7月23日木曜日

【ボクシング!】粉川拓也選手 日本フライ級王座に返り咲き!             #ATHLETUNE     #アスリチューン

7月17日 後楽園ホールに行ってきました。
この日は日本フライ級王座決定戦 サポートアスリートの粉川拓也選手の試合です。
左が粉川選手
粉川選手のサポートは2年目ですが トレーニング時にも積極的にアスリチューンを使い
順調に身体を仕上げて来たとのこと。
全てのアスリートに言えることですが リングに上がった時点 もしくはスタートラインに並んだ時点で
どこまで準備を整えられているかが勝敗の分かれ目。
対戦相手の斎藤選手も 同様に厳しいトレーニングを積んできているに違いありません。

この日は9つの試合が繰り広げられましたが 粉川選手の試合はもちろんメインイベント。
早目に会場に到着して観戦していましたが メインではない試合でもかなりの盛り上がりです。
各選手とも鍛え抜いた身体だけを武器として 3分という限られた時間 必死で戦います。

応援する側も幟やバナー 揃いのTシャツを準備して 声を枯らして応援します。
選手が終始 目の前で戦うので 開始から終了のゴングまで応援の声が途切れる間がありません。

そしていよいよメインイベント。
既に応援の声は盛り上がっていますが さすがにメインはレベルが違います。
選手入場から 双方の応援ギャラリーは声を揃えて 名前のコール。
いよいよ試合開始のゴングです。

粉川選手 攻める 攻める!

粉川選手は終始冷静で 序盤から的確に攻撃を仕掛けます。
途中で対戦相手の顔面から流血させることはあっても
自身は軽快なフットワークを駆使して ダメージを与え続けます。
最終ラウンドでは 齋藤選手の猛攻にヒヤッとさせられる場面もありましたが 無事に王座返り咲きを果たしました。
トランクスの右裾にATHLETUNEのロゴ!
試合開始前にも激励にお邪魔しましたが 終了後も控室にお邪魔して
チャンピオンベルトを手にした粉川選手と記念撮影。
お疲れのところ感謝です。


王座に就いたという事は 次はその座を狙うものに追われるということ。
近々に防衛戦が組まれるかもしれませんが 是非 その座を死守してもらいたいと思います。

アスリチューンは引き続き粉川選手をサポートしていきます。
応援よろしくお願いします!



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2015年7月17日金曜日

【普通のスポーツサプリには使われない成分】 エナジーゼリーに油なんて アリ!?          #ATHLETUNE   #アスリチューン

元々 持久系スポーツに相性の良いATHLETUNE
昨年の秋にラインナップに追加されたポケットエナジーは 味や使い勝手の良さから特に好評で
自転車やマラソン・トライアスロンの選手など 多数のアスリートにご利用いただいています。
(ATHLETUNE 利用者のご感想はこちら


運動中のエネルギーの補給を目的に使用する製品ですので
・運動時に身に付けても邪魔にならない 出来るだけ小さいパッケージ
・1パッケージで可能な限りたくさんのエネルギーを補給できる
・口の中が乾きがちな状況の中でもストレスなく飲みこめる「ゼリー感」にこだわる
・出来るだけ多くの方が「美味しい」と感じる味

こんな製品を創りたいと思いました。

エナジージェル・エナジーゼリーの主成分は吸収が早く
エネルギーとして利用しやすい「糖質」です。
世の中の ほぼすべてのエネルギー補給用の製品が甘いのはこのためです。
パッケージ当たりのエネルギー量を上げるためには 出来るだけ「水飴っぽく」すれば
ある程度は可能です。
でも「べったり」「こってり」していて 運動時の使用にはストレスを感じるのはダメです。

小さいパッケージでカロリーを上げる。しかも使用感も妥協しない。
辿り着いた答えは 「糖質以外のエネルギー成分を入れる」ことでした。

糖質のエネルギー量は約4kcal/g その倍以上の約9kcalのエネルギー量を持っているのが脂質です。
単純に考えれば「脂質を使えば!」となりますが 一般的な脂質は消化吸収の際に 内臓に大きな負担をかけます。
運動のストレスを感じている最中に 内臓に負担がかかればパフォーマンスの低下は目に見えています。
普通の脂質はスポーツサプリには向いてない。

そこで目を付けたのが「中鎖脂肪酸」という脂質。

中鎖脂肪酸は 消化吸収の際に他の脂質のように身体に負担をかけず
消化吸収⇒体内でのエネルギー変換も早いという特長があります。
また「身体に蓄積されている体脂肪をエネルギーとして利用しやすくする」
「疲労を溜めにくくし 持久力を高める」という報告もあります。

つまり 中鎖脂肪酸は「普通の脂質よりはスポーツに向いている」のではなく
スポーツに最適な成分といえるかもしれません。

但し こんな中鎖脂肪酸も脂質は脂質なので
たくさん摂ると ヌルヌルギトギトとストレスになりますので
ポケットエナジーでは スポーツ時に使用しても
ストレスを感じないレベルに抑えました。
(実際に 表示を読まずなければ ポケットエナジーに脂質が入っているのに気付いた方は いないかもしれません。)

「補給用のスポーツジェルに脂質を使うのはあり得ない」と決めつけるのではなく
「スポーツ時にも使える特長を持った脂質は無いのか?」を探した結果
パッケージ当たりのエネルギー量をある程度確保して しかもパフォーマンスの向上も期待できる製品になりました。

ユーザーの感想
・ポケットエナジーを使ってから エネルギーの補給が楽しみになった
・最後まで競技に集中できるようになった
・ゼリー感が飲みやすくて 大好き

「スポーツ時に脂質はあり得ない」という常識にとらわれず
むしろ「パフォーマンスの向上という特長を持った脂質を配合した製品」 それがポケットエナジーです。

使った時に気付く方は ほぼいないかもしれませんが
お手元のポケットエナジーの裏面にはしっかりと記載してあります。

こんなこだわりも実現しつつ 製品を創っています。


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2015年7月16日木曜日

【お客さまからのお問い合わせ】 ATHLETUNEにカフェインを入れなかった理由          #ATHLETUNE

ご存じの通り カフェインはコーヒーや緑茶などにも含まれる身近な成分で ドリップコーヒー1杯(140ml)で約84mg。
ちなみに私もコーヒーは好きで 一日3杯程度は飲みます。計算すると これだけで252mg。
結構 多いですね。

さて アスリチューン を気に入って下さっているユーザーの方から
「カフェインが入っていると 効き目が『ガツン!』と感じられる。アスリチューンには何故カフェインを入れないのか
とお問合せをいただきました。

カフェインの効用は 疲労感の減衰や持久力・瞬発力の向上
などがあります。
日常的にカフェインと縁遠い方にとっては
たまに使用する場合は 効き目も感じやすいと思います。
一方 デメリットとしては 過剰に摂取すると 胃痛をはじめとする内臓への負担や利尿作用による保水の低下
また ミネラルの吸収を阻害するという報告もあります。

カフェインはアルコールと同様 身体に与える影響も
体質や体調で個人差が大きいので
同じ「カフェイン入りの補給食」を使用しても その恩恵を十分に受けられる方もいらっしゃれば
逆に体調が悪くなるという方もいらっしゃいます。

日常生活においては 多少お腹が痛くなっても大した問題ではないかもしれませんが
身体に大きな負荷がかかっている運動時 ましてや1秒でも早くゴールまでたどり着きたいと奮闘している場面で
体調が悪くなったら目も当てられません。

アスリチューンも レースの長さによって使用する量が異なります。
場合によっては 一度のレースで5本~10本 使用する場合もあります。

決してスポーツ時におけるカフェインの効用を頭から否定しているわけではありませんが
プラス面だけではなく 内臓に負担をかけることも含めたマイナス面も持ち合わせている成分である以上
アスリチューンには入れたくありませんでした。

今後も新製品を企画・検討する時には 期待する効果に有効な成分を吟味していきますが
プラスの面とマイナスの面をしっかりと見比べながら 多くの方に喜んで頂ける製品を創りだして行きたいと思います。




2015年7月9日木曜日

【後悔しないスポーツサプリメントの選び方 ④】 実際に使っている人の声は大事な情報      # ATHLETUNE

スポーツサプリメント(補給食)の選び方について記載してきましたが 今回で完結です。

当初から「自分が好きなものを選べば良い」と書いてきました。
完結篇は「実際のユーザーの声を聞く」について書いていきたいと思います。
「使っている人の声を聞く」と言っても 誰でも良いわけではなく
自分と同じスポーツ(種目)で使っている人の声を聞いてください。
例えば 自転車競技と言っても ロードレースとヒルクライムでは距離も負荷がかかる部位も違います。
マラソンと言っても 5kmと100kmでは 競技時間も補給の重要性も 全く状況が違います。

くどいようですが 体感は個々人で異なりますので 他人の感想を 100%鵜呑みにはできませんが
同じような負荷がかかっている中で使用している方
特に その道を極めている方(いわゆるプロレベルや競技に精通しているアスリート)の感想は
大きな判断材料になるでしょう。

よく「サポートを受けているアスリートが悪いことを言うはずがない」と考える人がいますが
そんなことはありません。
その競技を極めることを目的に取り組んでいる方は 自分に合わないもの 意味のないものは使いません。

こういった情報は 各選手やチームが発信するブログやSNSなどに記載されることが多いので こまめにチェックしてください。
但し ブログやSNSでの情報は 発信元からの一方的な情報になるので 可能であれば直接感想を聞ける方が良いですね。

感想を聞くときのポイント
是非「何を知りたいのか?」 つまり「自分が選ぶポイントにしている点」を明確にして聞いてみてください。最も残念な聞き方は「これ どうですか?」と漠然と聞いてしまう事です。
「どうですか?」と聞かれた方は 「良い」か「いまいち」と答えるしかないでしょう。

特に「味」や「食感」に関しては 製品を選ぶうえでの重要な要因ですが これは特に嗜好が分かれるので
「美味しいよ(または「不味いよ」)」と言われても「自分にとってどうなのか?」は分かりません。


実は 最も多い聞かれ方が このパターンです。
例えば「レース中の使い勝手はどうですか?」とか「飲みごこちはどうですか?」「体感はありますか?」とか…。
それに対する返答は相手の主観ですが 同じスポーツで使っている感想は重要な情報です。
せっかく 既に使っている方の感想を聞く機会があるのであれば 欲しい情報を得られるような聞き方を心掛けましょう。
繰り返します。「自分が選ぶポイントにしている点」を明確にして聞いてみてください。


スポーツサプリメントは 上手く使うことが出来れば 成績を上げるための大きな武器になります。
しかしながら 単価は数百円でも消費量が多くなるので 「自分にとって無駄な支出」にもなりかねません。
「何のために使うのか?」「その目的に適した剤形か?」「目的に見合った成分の種類と配合量か?」
そして 「同様のスポーツで使っているアスリートの評価は?」
これらの情報を入手することが出来れば きっと自分に合ったスポーツサプリメントを見つけられます。

せっかくのスポーツの機会を最大限に楽しむために 
上手にスポーツサプリメントと付き合って頂ければ幸いです。  

スポーツサプリメントの選び方 は これで一旦完結です。
次回はお問い合わせの多い「ドーピング」に関して記載します。


2015年7月3日金曜日

【後悔しないスポーツサプリメントの選び方 ③】 効果を期待するなら まずここを見る      # ATHLETUNE

選び方①では 何のために使うのかという「目的に見合った商品を選ぶべし」という内容を
選び方②では 「使うシーンによって形状を選ぶべし」という内容を書きました。
まず「どういう目的で?」 また「どういうシーンで使用するのか?」を明確にすることが大事です。
それが明確なのであれば 次のステップ「含有成分をチェックする」です。

サプリメント(=補給食)の機能の大半は 含有成分で決まります。
含有成分は大抵の場合 パッケージに記載されています。
特に「売り」の成分が明確な場合は 目立つ場所に大きく記載されているケースが多いです。
(製品名自体が成分名の場合も多いですね)

良くある「買ってみたけど効果が実感できないケース」は 成分名だけで選んでしまうパターンです。

気になる製品を見つけたら パッケージをくまなく見て下さい。その成分の含有量が記載されているハズです。
(成分の含有量は 裏面に表示されるケースも多いです)
逆に パッケージに成分名はあるものの含有量の記載が無い場合は ごく微量しか含まれていないかもしれません。
残念ながら こういった「良く知られた成分名で釣る」というケースも多いです。

製品に含まれる有効成分量が少なければ 当然のことながら機能も感じられない場合がほとんどです。
(但し 成分が与える影響には個人差があるので それでも体感できるのであればそれは「アリ」だと思います)

今はネットを使えば商品の情報は簡単に手に入ります。
自分の目的に合った商品を幾つか目星を付けた後は 有効成分の含有量を調べてみて下さい。

また使用感に関してですが これも非常に大切です。
使用感は「飲み込みやすさ」や「味」と言った方が分かりやすいかもしれませんが
これらの要素は使用時のストレスにもなりかねない訳で パフォーマンスの維持に直結します。
味や使用感に関しては 実際に使ってみないと判断の使用がありませんので
成分の量で納得いくのであれば 一度購入して使ってみることをおススメします。

ここで注意するのは レースの本番で初めて使用するのではなく 事前の練習で試すこと。
安静時に使用感を試すのと 運動時に試すのでは 感じ方が大きく異なります。
また使用感だけでなく 肉体的に負荷のかかった状態でも ストレスなく使用することが出来るかを試す
という意味もあります。

一般的に サプリメント(補給食)の成分に 体調に悪影響を与える成分は使用していませんが
上述の通り 成分が身体に与える影響は個人差があります。
安静時には影響が出なくても 負荷がかかった状態だと気持ち悪くなったりお腹を壊したり
という事例も耳にします。
せっかく練習を積んでレース本番に臨んでも このような状態になっては目も当てられません。


スポーツサプリメントが「どこでも一緒でしょ」と言われてしまう理由は?
さて 多くの方が望むのは しっかりと体感があって(=成分の含有量が多い)美味しい
という製品だと思います。

実は 多くの有効成分は味が良くなく 一般的に有効成分の量を増やせば増やすほど
味のコントロールは難しくなります。
また 有効成分はコストが高く 味のコントロールに使用する成分は比較的安価であるということ
さらに 体感には個人差があるので 有効成分量を多くすることよりも 「美味しく」仕上げたほうが
ウケが良かったりします。

結果として
メーカー目線   ⇒ (成分量を減らすことで)コストも下がるし 使用感も良くなるならそれがベターよね。
ユーザー目線  ⇒ この値段でこの使用感なら まあアリかな?
と 双方の利害が悪い方(本来の製品の目的とは別の観点でという意味)に一致してしまうことが
結果として「どこでも一緒でしょ」という結論に繋がっていることも考えられます。
とても残念なことです。

ほとんどのメーカーさんは それぞれの価値観・理念を持って製品を創っています。
そのメーカーの考え方は 必ず製品に反映されるので
内容と価格のバランスを見極めることが 損をしないことに繋がります。

余談ですが 自分自身が現役でスポーツを行っていた頃 国内外の多くの製品を試しましたが
残念ながら納得のいく製品には巡り会えませんでした。
ブランドのイメージや使用感は良くても 効果を感じられなかったり
成分量は満足いっても 使い勝手が恐ろしく悪かったり。
中には ずば抜けて高い販売価格で「高額なのだから効果も高いに違いない」と錯覚させるような製品もありました。
(含有している成分もよく分からず 少なくとも自分には 販売価格に見合った効果は感じられませんでした。)

まとめ
有効成分量が多いから良くて少ないからダメ また美味しすぎるからダメでクセがあるから良い
というわけでは決してありません。
「何のためのサプリメント(補給食)を使うのか?」という目的が達成できるのであれば
自分が納得いくものを選ぶことが出来ればそれでOKだと思います。
機能を求めて使うのであれば 機能に繋がるだけの成分が(質・量ともに)入っているのかを見極めて下さい。
次回は 「決断は使っている人の感想を聞いてからでも遅くない」について記載します。

2015年6月28日日曜日

【後悔しないスポーツサプリメントの選び方 ②】 剤形にも理由があります      # ATHLETUNE

前回
一概にスポーツサプリメントと言ってもその目的は異なるので 自分が使う目的に見合った製品を選んで下さい。
と書きました。

今回はスポーツサプリメントの剤形(内容物の形)について書きます。
剤形は一般的に
・ジェル状
・錠剤
・粉状
に分けられます。

運動中に使用することを前提としている製品は 一般的に
ジェル状(ペースト またはゼリー状)のものが多いです。
これは 運動中(=限られた条件の下)でも使用できるように
工夫されているため つまり 水が無くても飲み下すことが出来るというメリットを与えている訳です。

難点としては 製品自体に水分を含んでいるため 重量がかさむこと
また流動性が高いので 激しい動きの中で使用する場合
内容物がこぼれることが挙げられます。



運動前や運動後に使用することを前提としている製品は 錠剤や粉状の製品が多いです。
これは 飲み下す際の水(=ドリンク)が用意しやすい環境で使用するという前提で製品設計されているからです。
錠剤・粉状のメリットは 単位量当たりの有効成分量を高めることが容易という点です。
ジェル状の場合 水分を含ませる必要があるので 有効成分の量を増やすにも限界があります。
その点 錠剤や粉状は この必要が無い(むしろ水分は大敵)ので 有効成分を多く配合することが出来ます。

但し 特に錠剤は
水(ドリンク)で飲み下す ⇒ 胃の中で溶ける ⇒ 吸収される ⇒ 機能を発揮する
という経過をたどるため 即効性に欠けます。
粉状も水で流し込んだ後 吸収されるまでに時間がかかるものもあります。

ですので
即効性を期待するシーンで使用するもの ⇒ ジェル状
時間をかけても良い環境で使用するもの ⇒ 錠剤や粉状
という具合に 「いつ使うのか?」で分けて選ぶと良いと思います。

そもそも 各メーカーとも上述のように「使うシーンによって形状を使い分けている」ケースが多いですが
中には他社製品との差別化を狙って「従来の他社類似製品は錠剤 ⇒ ジェル状で目新しさを演出」
的な手法を取り入れる製品もありますので要注意です。

「要注意」と書きましたが 具体的に「何をどう注意したら良いのか?」については
長くなるので次回のブログで紹介します。


この他にも 「手軽に使用できる」をアピールする製品の中には ドロップやチュアブル(飴)タイプのものもありますが
口呼吸が前提の運動中は これらの形状の製品は非常に使いにくいという声が多いです。
(呼吸が落ち着いた休憩中に使用するのであればアリです)。
運動中に使用するのは 必ずしも「手軽でない(むしろ苦行)」ということもありますので ご注意ください。

次回は 「期待する機能を左右する要因」について記載します。

2015年6月26日金曜日

【後悔しないスポーツサプリメントの選び方 ①】 「製品特長」を見極めて      # ATHLETUNE

現在では 自転車やマラソン トライアスロンなどの持久系スポーツの際に 
サプリメント(補給食を含む)を使用するのは一般的になりました。

自転車のショップやスポーツ店などでも 様々なブランドや色・味で たくさんの製品が並べられています。 

こういった製品の共通点は 言うまでもなく「運動時のパフォーマンスを向上させることを目的としている」
というところでしょう。

でも あまりにもブランドも種類も多すぎて 「正直 どう選んだらよいか分からない」
という声も耳にします。

「何のためのサプリメント(補給食)を使うのか?」という目標が達成できるのであれば
自分が納得いくものを選ぶことが出来ればそれでOKだと思います。

それぞれの製品とも特長があり 何を選んでも「正解」も「失敗」もないと思いますが
一番もったいないのが「何となく選ぶ」ということだと思います。
この「納得が良くもの」を選ぶための 一つの考え方として参考になれば幸いです。


冒頭で「運動時のパフォーマンスを向上させるのが目的」
と書きましたが

・運動中の肉体的なトラブルを未然に防ぐのを目的とした製品
・体質的な弱点をカバーすることを目的とした製品
・運動するためのエネルギーを補うための製品


など「向上のさせ方」には幾つかのパターンがあります。




まず「肉体的なトラブル」の代表的なものは「攣り」です。
攣りの原因は様々ありますが 特に代表的なのが マグネシウムというミネラルの不足と言われています。
筋肉に蓄積した疲労に加えて 
「運動中の大量の発汗と共にマグネシウムが排出されることによって攣る」というパターンが多いようです。 
この現象を解消するために マグネシウムを補給することが出来る製品が多く発売されているので
「運動中に攣ることが多い」という方は 試してみると良いのではないでしょうか?
(但し 一度に大量のマグネシウムを摂ると 下痢を起こす方もいらっしゃいますのでご注意ください)

次に「体質的な弱点をカバーする」と書きましたが 
これは具体的には「持久力の向上を目的とした製品」ということになります。
体質は十人十色で 「筋力はソコソコでも生まれつき持久力の高いタイプの方」もいれば 
その逆の方もいらっしゃいます。
特に持久力が求められるスポーツの場合は 
この弱点を補うことで 目標をクリアできる可能性が高まります。
昨今のマラソンブーム以降 こういった特長を持った製品も多数発売されていますので
目に付いた製品を試してみるとよいと思います。

3つ目の「運動するためのエネルギーを補うための製品」 これはイメージしやすいですね。
活動するためにはエネルギーが必要ですが 長丁場の競技になると 途中でエネルギー切れを起こします。
箱根駅伝の中継で ハンガーノックで痙攣して動けなくなる選手をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが
まさにあの状態が「エネルギー切れ」です。
ハンガーノックは身体が動かなくなるだけではなく 意識障害も起こしますので
特に消費カロリーの大きい競技を長時間行う場合は 協議途中のエネルギー補給はまさに死活問題です。
エネルギー補給を目的とした製品は パッケージに大きく補給できるエネルギー量
(=カロリー)が記載されていることが多いので 分かりやすいと思います。

このように 一概に「スポーツサプリメント」と言っても その目的は異なる場合があります。
自分の体質や競技の特性を理解した上で 使う目的に見合った製品を選んで下さい。
(例えば 体質的に持久力の弱い方は エネルギーの補給だけで持久力が上がるとは限りません)

次回は 剤形(錠剤?粉状?ジェル状?)について記載します。

2015年6月17日水曜日

【タイムを短縮する特効薬は無い】 潜在的な実力を引き出すのが ENERGAIN      #ATHLETUNE

「ハーフマラソンで 自己ベストタイムを更新できました!」
「1500m水泳 いつもより余力が残りました!」

ATHLETUNEの【赤】こと『ENERGAIN』。たくさんの方に喜んでいただいています。

「使えば自己ベストが更新できる」と聞くと ウソくさく感じるのが普通だと思います。
私もそこだけ聞いたら きっと同じように思います(笑)

【赤】は「タイムを縮める特効薬」では無くて、どういう働きをしているか、お話しします。


スカイランナー 星野選手
【赤】を運動10~20分前に飲むことで 通常よりも素早く 「身体のエンジンに火が入る」イメージ。
素早く身体のスイッチをオンにすることで 本来の実力が発揮されやすくなります。

ベストタイムを更新した人も スタミナの持続を感じた人も
【赤】でスピードアップしたわけでも ガソリンタンクの容量が増えたわけでもない。

「その人が持っている実力が出た。そのスイッチが【赤】だった」そう考えてください。




人によって 「【赤】を使ったらタイムが良くなった」 「余力が残った」 「疲れが軽かった」と
体感が違うのは こういった理由です。

全部 それぞれの人の実力が いつも以上にしっかり発揮された。
そのスイッチをオンするのが【赤】ENERGAINです。
夏でも冬でも、スイッチは入れてあげましょう。運動前の【赤】、ぜひお役に立ちますように!
アスリチューンのご購入はこちら


事前トレーニングを無駄にしないためにも 必要な時に確実にスイッチを入れる。
ATHLETUNE で 素早く ベストパフォーマンスを。



2015年6月15日月曜日

【運動中の補給を「楽しみ」にできるように】 エネルギー補給とパフォーマンス維持を POCKET ENERGY で両立 # ATHLETUNE

長時間に渡る運動の場合、途中での補給は不可欠です。
ハンガーノックの怖さを考えれば 「不可欠」なのは分かっていても 面倒と感じることもあります。

その理由はさまざまありますが 
「運動中に補給食を持っていくこと」こそが運動の邪魔になる。
特にマラソンの場合 走っていて「荷物を持っている」感がすごくある。
と感じている方も多いと思います。

持っていて、邪魔。走っていて、気になる。
これを解消するために、ATHLETUNE の黒こと、『ポケットエナジー』を開発しました。


ポケットエナジーの薄さは ポーチなどはもちろん ウェアに設えられた小さなポケットにもすっきり入ります。
アームカバーの中に忍ばせる方もいらっしゃいます。

実際に 限られた装備で参戦することが求められるスポーツであるマラソンランナーからも
「今まで、他のカロリーゼリーを持って走ると すごく気になっていた。
ポケットエナジーだと 競技に集中できる」
という感想を頂いています。

またエネルギーの補給を面倒と感じる別の理由として 「運動中の飲みにくさがストレスになる」という声もあります。

~手や口でベタついて 気になる。切りにくい。ペースト状の内容物を飲み下すために 水がないと使えない…~

ポケットエナジーの開発コンセプトは 「ストレス無く使えるエナジーゼリー」です。
特に 「飲み下しやすさ」には 徹底的にこだわりました。

さらに 運動中のパフォーマンス維持を考えて 1包中に 25mgのマグネシウムを配合しています。
マグネシウムは「攣り防止に繋がるミネラル」と言われていますが 一度に大量に摂取すると お腹を壊す方も多いので注意が必要です。
また必要以上に摂取したマグネシウムは 汗と共に体外に排出されるので 「適量を適宜補うべき」と考えています。

とにかく、一度体感してみてください。
切りやすさ、飲みやすさ、味、ゼリーのノド越し。ゼリーの絶妙な固さ。
使用するシーンを想定して ユーザーに出来るだけストレスを感じさせない製品を心掛けました。
この使用感を体験して頂きたくて 現在 ATHLETUNE シリーズ 3セット以上ご購入で 
ポケットエナジー3本 もれなくプレゼントしています。

写真や文章では伝わらないので、ぜひ一度お試しを。
隼ネットショップはこちらです。 現在、全商品送料無料!
    ★ポケットエナジー 1セット こちら(10本2400円)
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         1番人気! 運動前の/運動後のポケットエナジー 10本ずつ)
         3セットは900円割引!/特典・ポケットエナジー3本プレゼント!
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エネルギーとマグネシウム 必要なものを補給していつもベストパフォーマンス!
ATHLETUNE で熱く 楽しく。


2015年6月10日水曜日

【ダメージ対策はその日のうちに】 SPEEDCUREで疲れを翌日に持ち越さない           # ATHLETUNE   

夏バテなのか レースのダメージなのか・・・。

どちらにしてもこれからの暑い時期 スポーツでの疲労が残ると
次の試合どころか 日常生活もしんどいですよね。
年齢を重ねれば重ねるほど 残った疲労が回復するまでの時間がかかります。

スポーツ時の疲労は その日のケアで次の日に残さない。
そのためのアイテムが ATHLETUNEの【青】こと『SPEEDCURE』です。


一般的に 疲労回復が期待できる成分はいろいろありますが 【青・SPEEDCURE】には
ブドウ糖
クレアチン
チキンエキス
オルニチン
濃縮黒酢末
ブドウ茎抽出物
クエン酸
ビタミンB群(B6・B2・B1)

これだけの成分をリッチに配合しました。

飲むタイミングは人それぞれですが サポートアスリートの使い方を聞くと
運動直後 筋肉が冷える前(汗が引く前)に 【青】を1本。
疲労が多い場合は 寝る前に【青】をもう1本追加で飲む。
という声が多く聞かれました。

運動した直後は 身体全体がガス欠状態ですので
素早いエネルギー(カロリー)補給や 蓄積した疲労物質を処理するためのクールダウンは不可欠です。
それらと合わせて 特に暑い時期のスポーツには 【青・SPEEDCURE】を忘れずに。


ほとんどの方が 仕事(日常生活)とのバランスを考えながらスポーツを楽しんでいると思います。
また競技者は 一つのレースが終われば また次のレースへの準備が始まることでしょう。

目一杯楽しんだ翌日 仕事でも練習でもしっかりとパフォーマンスを発揮するために
ぜひ【青・SPEEDCURE】を使ってみてください。

隼ネットショップはこちら



プロのアスリートも 趣味でスポーツする方も。
ATHLETUNEでアクティブに 楽しく。

2015年5月28日木曜日

【気持ち悪いほど体感のあるオイル】 ハイドロオイルキャンペーン まもなく終了。 スズカでもお試し頂けます。

FACEBOOK 「600いいね」の達成企画として 4月から実施してきたハイドロオイルキャンペーン。
5月31日のご注文分で終了となります。

ハイドロオイルは イベント会場で試して頂くと効果がその場で実感できる優等生。
特にエンデューロの会場でお試し頂くと
「終わっていた脚が復活する」
「へこたれてた気持ちが 最後の最後まで頑張る気に変わる」と評判です。

本来は 運動前に使用することで筋肉のトラブルを未然に防ぐためにお使い頂きますが
使った時の効果が実感しやすいのは 「運動後の疲れている時」。
一塗りで気持ち悪いほど体感があると評判です。

キャンペーン期間中は ATHLETUNE 3セットのご注文で
 3ml入りのハイドロオイル(トラベルパック)を1枚お付けしています(詳しくはこちら)。
伸びが良いので 脚だけなら2回分 お使い頂けるくらいの内容量です。

ご興味がある方は この機会に是非お試し下さい。


ネットショップよりもお求めやすく!
また今週末 5/31(日)に開催される
「スズカ8時間エンデューロ 2015春SP」会場でも
ATHLETUNE ブースで 無料でお試し頂けますし
10枚セットでご購入も可能です。

ATHLETUNEと併せて使えば
いつも以上の実力が発揮できるかも?

とにかくスズカにエントリーしている方は
ブースに足をお運び下さい!

お会いできるのを楽しみにしています!




ガチの方も 完走目的の方も 義理で参加する方も。
ATHLETUNEでアクティブに 楽しく。




2015年5月22日金曜日

【ビッグサイトで喋ってきました】 データに基づいた製品開発

昨日は久しぶりに東京ビッグサイトに行ってきました。


ここはご存じの通り ほぼ毎週色々なイベントが催されていますが
昨日開催されていたのは こちら





国際食品素材添加物展・会議 と ヘルスフードエキスポ いわゆる サプリメントの原料の展示会です。
「国際」とあるように 国内はもとより 海外のサプリメント原料メーカーも合わせ 約450社の規模ですから 相当です。

言うまでもなく 新しい製品を創るには 「どんな特長を持つ原料があるのか?」を知っておくことは重要で
このような情報収集の中にも 次の製品開発へのヒントがたくさんあります。

もちろん昨日も アスリチューンのユーザーが喜んでくれるような「次の製品」のアイディアも膨らませてきましたので
是非お楽しみに!



さて 今回ビッグサイトに行った目的は 情報収集だけではありません。
こういった展示会では 来場者のニーズに合わせて様々なセミナーが用意されます。
今回は 「スポーツニュートリションセミナー ~2020年に向けた スポーツニュートリションの可能性~」
というプログラムの中で テーマに即した原料 もしくは製品を扱っている 8社のセミナーがあり
講演する機会を頂きました。






隼はサプリメントの製造・販売メーカーですが 「運動機能の向上につながる製品」に特化しています。
その中でも 安全性はもちろん 「出来るだけナチュラルで機能の高い原料を使いたい」というこだわりがあり
伝統製法で製造された いわゆる黒酢由来の成分を製品に使用しています。
但し 一般の黒酢よりもアミノ酸含有量が格段に多いのが特長で その結果 高い体感に繋がっています。
(ちなみに アスリチューンではスピードキュアに使用しています。)


昨日は 隼が使用している黒酢由来成分のデータをメインにお話をさせて頂きましが
日頃の イベントのブースでの話とは違い パワーポイントとマイクを使っての話は久しぶりで新鮮でした。

黒酢は一時期ブームになったこともあり「健康に良いイメージ」がありますが 明確なデータを持っているメーカーは
実はそれほど多くありません。
イメージだけで販売しているところが非常に多く 残念です。


「良いイメージがあって他社でも売れているから それに似た製品を創る」のではなく
「自分自身が納得のいく(=自分が使いたい)製品を創る」というポリシーを大事にして
これからもお客さまにも納得して使って頂ける製品を 世に出していきたいと思います。



2015年5月20日水曜日

【お知らせ!】 箱根ヒルクライムにエントリーされている方へ(23日、ブースでサンプル無料配布します!)   #ATHLETUNE

大磯クリテリウムの運営者であるウォークライドさんの主催で開催される「箱根ヒルクライム」。
いよいよ今週末に迫ってまいりました。

普段は有料道路として利用されている MAZDAターンパイク(距離13.8km、平均勾配 7.2%)がステージ
約900名の方がエントリーされているとのことで きっと盛り上がることでしょう。
ATHLETUNEも ブース出店させて頂きます。

受付日である23日は 会場である小田原競輪場の規則の兼ね合いで 「商品を販売することが出来ない」とのこと。
「展示ならOK」 とのことですが せっかくならば箱根の激坂で ATHLETUNEの実力を試して頂きたい…。

そこで・・・

23日は サンプルをお持ちして 皆さまをお待ちしております。
しかも ストレスの無いエネルギー補給「ポケットエナジー」と
持久力向上処方の「エナゲイン」の2本入り!(写真参照)
 
但し
・数量は100セット先着限定
・ブースで写真を撮ることにOKを頂ける方
・翌日にブースで感想を聞かせて下さる方(一言でOK)
とさせて頂きます。


小田原競輪場の「どこ」にブースを設営するかはまだ未定ですが 分かりやすいところにいる(はず?)です。


ちなみにレース当日の24日は ゴール付近で出店します。

こちらは「販売OK」を頂いているので 協賛会場特価で各種セットをご用意するほか
「体感がありすぎて気持ち悪いオイル」のお試しも準備する予定。
疲労でパンパンになった脚に 是非お試し下さい。
(気持ち悪いオイル関連記事はこちら



現在開催中のTOJも盛り上がっていますが 今週末も各地でサイクルイベント
ランイベントが予定されています。

気温の変化が大きい時期は 暑さに身体が慣れていないと思わぬトラブルに見舞われることもあります。

機材やマテリアルの準備・整備ももちろんですが せっかくのスポーツシーンを思いっきり楽しめるように 身体に合ったケアにも目を向けてみて下さい。



ステージレースもクリテリウムもヒルクライムも。
ATHLETUNEで アクティブに 楽しく。 






2015年5月19日火曜日

【お客さまからのお問合せ】 夏場のエナゲインは暑くなりすぎる?   #ATHLETUNE

TOJ(ツアーオブジャパン)がはじまり 私のFBもツイッターも 関連のフィードであふれかえっております。

海外からは8チーム 国内からは9チームが参戦して 堺⇒いなべ⇒美濃⇒南信州⇒富士山⇒伊豆⇒東京 と
各地を移動しながら開催される TOJ。国内外のトップレーサーの走りを間近に見れるチャンスです。

最終日の東京は24日日曜日の開催予定。アクセスも良いので 興味のある方は是非観戦してみて下さい。
隼が応援する「キナンサイクリングチーム」も参戦していますので 熱い応援の程 よろしくお願いします!
(TOJ公式サイトはこちら


さて スポーツシーズン本番を迎えました。
自転車・マラソン・山登りなど 週末を謳歌している方もたくさんいらっしゃると思います。
せっかくの休日を目一杯楽しむためにも また翌日の仕事に支障(疲れ)を残さないためにも
ATHLETUNE を上手くお使い下さい。

先日 出店していたイベントで ヘビーユーザーの方から
「エナゲインって 夏場に使うと 暑くなるの?」と お問合せを頂きました。

「・・・?」と思っていると
「冬場に使うと身体が暖かくなるので 夏場はアツくなりすぎるんじゃないか」 とのこと。

結論から言えば そういうことはありません。

冬場や水中など 周りの温度が低い時は 血管が収縮するので血液の流れが悪くなります。
血液は身体の隅々まで栄養を運ぶのと同時に 体温を運ぶ役目も担っているので

~ 血液の流れが悪くなる = 末端が冷える ~
ことに繋がります。

一般によく知られている またエナゲインにも入っている「ショウガ」は 血液の流れを良くするので
 「身体が温まる」 という仕組みです。


エナゲインの構成成分にショウガやシトルリンを使っている理由は
持久力向上につながる機能性成分を身体の隅々まで届けるには 血液の円滑な循環が不可欠だからです。

結果として身体も温まりやすい。

「血液の流れが良くなるから 寒い時は身体が温まりやすい」のであって
例えば平熱が上がるとか 必要以上に体温を上げるということではありません。

運動時に 必要な成分を隅々まで運搬する。
また運動後に 身体の各所にたまった疲労物質や老廃物を素早く分解器官に運ぶ。
スポーツシーンでの血液の循環は 言うまでもなくパフォーマンスの向上に深くかかわっています。

スポーツサプリメントは どうしても「〇〇に効く」という点ばかりクローズアップされがちですが
どんなに良い成分も 「身体の中で働ける環境」が伴わなければ意味がありません。

機能性成分を(種類も含有量も)惜しみなく使用していること。吸収しやすいゼリー状であること。
さらに血液の循環を良くして リッチな機能性成分が身体の隅々まで運ばれる工夫をしていること。

初めて使った方でも機能を体感できるように 結構緻密に考えています(笑)。
これがATHLETUNEのこだわりです。

巷にはたくさんのスポーツサプリメントが存在していて
それぞれのメーカーによって 使用感・味・パッケージの違い・効果感の違いがあります。
人それぞれ 好みが分かれて当然だと思いますが アスリチューンは
(成分的にも原価的にも)可能な限り「使った人を失望させない努力」を続けて行きます。


寒い時も 暑い時も。
ATHLETUNEでアクティブに 楽しく。




2015年5月7日木曜日

【ATHLETUNEサポートアスリート紹介③】 アドベンチャーレースチーム「Real Discovery(リアルディスカバリー)」

世の中には様々なスポーツがありますが その中には熱狂的な愛好家が多数いるにもかかわらず
一般的にはまだまだ認知されていないスポーツもあります。

その一つが「アドベンチャーレース」。
トレイルランニングとMTB・カヤックを使用して 大自然の中をチェックポイント目指して進みます。
自らが進むべきルートは 地図とコンパスを頼りに自分で探しますが 目印になる建物や店がある訳ではありません。
つまり いかに早くチェックポイントを巡るかという「体力面」だけでなく 地図を読み間違えれば遭難のリスクもあるという
「知識・認知力」も要求されるスリリングなスポーツです。

世界大会が開催されるほど 海外では愛好家が多いアドベンチャーレースですが
日本では「これから」発展が期待されるスポーツです。

そんなアドベンチャーレースに参戦するReal Discovery(リアルディスカバリー)。
メンバー全員 日頃は社会人として働きながら 海外の大会にも積極的に参戦するチームです。

Real Discoveryは 今年の2月 ニューシーランドで開催された 大会「GODZone」に参戦してきました。
距離540km、累積標高11000m、8日間にわたるチャレンジで ATHLETUNEを使って頂きましたので
今回はこの大会での「ATHLETUNE使用レポート」をお届けします。


アスリチューン -極限の状態でも摂取しやすいゼリー状の行動食 -

地図とコンパスを使い自分たちのルートは自分たちで決めて、MTB、トレッキング、インフレータブルカヌー、カヤックなど 複数種目を駆使しながらチームでゴールを目指すアドベンチャーレース。
スタートしてからゴールまでタイム計測が続くため、寝る時間もチームで検討していかなければならない。


今回、我々Real Discoveryが挑戦したのは ニュージーランドで行われたGODZoneという名の500km以上の距離を7.5日以内でゴールしなければならない世界最高レベルのレース。

気温は一桁、暴風雨というコンディションで山岳セクションを通過したり、暴風というコンディションでカヤックを漕がなければならなかったりと環境的にはまさに極限の状態だった。
さらに睡眠時間は1日平均3時間強。



そのような極限の環境下での栄養補給に大きな力を発揮したのはアスリチューンだ。
ゼリー状のため摂取しやすく、喉越しが良い。食べよう、飲み込もうという意思とは関係なく、
ツルッと喉の奥に入っていくため 摂取時のストレスがない。
喉まで一気にツルッと入ってしまうため、ジェルのように口の中でベトベトしたり、ねっとりしたりしない 。

また、味も甘すぎないのが良い。ジェル状の甘いものだと1つ摂取すると、もういいや、という気持ちになってしまうが、
アスリチューンだと1回で3つくらい摂取してもなんら問題ない。


もう一つ、アスリチューンでよいのは携帯のしやすさ。
1つで105キロカロリー摂取できるにも関わらず、かなり薄く小さい形状で軽量である。
行動中の食料を持って歩かなければ行けないので ウエストポケットに沢山入るアスリチューンの形状はとても良かった。






極限の状態で活躍したアスリチューンの3つの特徴

1、ゼリー状で喉越しが良く摂取しやすい
2、甘すぎず1度で複数個の摂取が可能である
3、薄く小さい形状で軽量で携帯しやすい


トライアスロンやトレイルランニングなど極限の状態でも栄養摂取が必要なスポーツでも活用可能と思われる。
我々Real Discoveryも これからもアスリチューンを使っていきたいと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・(以上 転記終了)・・・・・・・・・・・・・・


スポーツシーンでの使用の際 「確かな機能」は言うまでもありませんが 持ち運び・使い勝手・飲み込みやすさなど
出来るだけストレスを感じないように無いように設計したのがATHLETUNEです。

もちろん 味や使用感の好みなどは好き嫌いが分かれるところですが
アドベンチャーレースのような極限の状態で 上述のような評価を頂けたのは開発者としても大きな自信です。
(開発する際に心掛けたポイントはこちら

季節は確実に 春から初夏に向けて進み 本格的なスポーツシーズンがいよいよ始まります。
2015年のスポーツシーンが実り多いものになりますように!



アドベンチャーレースも マラソンも自転車も。
ATHLETUNEでアクティブに 楽しく。 

2015年4月28日火曜日

【ATHLETUNEサポートアスリート紹介②】 自転車ロードレース 早瀨憲太郎選手(日本ろう自転車競技協会)

昨年の夏からATHLETUNEを使って下さっている早瀬選手。
先日の群馬CSCロードレース(Day-2)のE3クラス(1組)で見事優勝を勝ち取りました。
おめでとうございます!

早瀬選手から レースレポートとATHLETUNEの感想が届きましたので ご紹介します。
ボリュームはありますが 後半のATHLETUNEの使用方法に関しても
早瀬選手と同様に自転車競技をされている方には参考になると思います。



写真中央の赤いウェアが早瀬選手
(Photo by kensaku sakai)
JBCF群馬CSCロードレースDAY-2
【レースレポート】
日本ろう自転車競技協会は今年結成5年目を迎え,全国の耳が聞こえない選手約40名が所属している。
今年からJBCFにチームとして登録。群馬には選手4名で参戦。
前日のDAY-1では単独逃げのタイミングが早すぎて集団に飲み込まれ失速しての27位。その反省からDAY-2では、逃げのタイミングを慎重にはかりながら集団の前の位置で走る。


Photo by kensaku sakai
全体的にペースは昨日よりは落ち着いた感じではあるが途中何度かアタックがかかり追いかけたくなる衝動を必死に抑えてガマンに徹する。4周目で3人~4人ほどの単独逃げが決まりそうになったのでブリッジをかけようとするもやはりガマンして集団に居続ける。





Photo by kensaku sakai
5周目の下り終わったリフト下の坂で良い位置につけたので、そこから単独アタックをかける。そのままバックストレートに戻り集団との差を確認して必死に逃げる。そのまま逃げ切ってゴール。その3秒後に集団がゴールした。










【アスリチューンの使用について】
Photo by kensaku sakai

昨年の夏からレースで使うようになり11月に台湾で行われた7日間で台湾を一周するステージレース「デフ・ツール・ド台湾(全7ステージ)」では赤、ピンク、青を毎日使用した。

今回のレースでは朝食を終わらせてからスタートまでの3時間はバナナとアスリチューン。またレースだけでなく試走の時から飲むようにしている。

試走の30分前にスタートアップマッサージをするタイミングで赤を飲む。そうすると身体の内外からあったまってくるのを感じる。そして試走中はピンク、試走後に青を飲む。レースまでの間は小刻みにバナナを食べて備える。

Photo by kensaku sakai
今回は5周30キロの短いレースなので、スタート30分前に赤を、スタート直前にピンクを飲んでスタート。ポケットの無いスキンスーツなので、ボトルのドリンクにピンクを入れている。

ピンクはスタートしてから20分後くらいに飲めるようにしたいので,最初にピンクを入れてからドリンクを注いで特に混ぜないでおく。レース中は上の方のスポーツドリンクを飲み、途中でボトルを振ってピンクを混ぜて飲む。飲みやすくてレース中に体が欲する甘味にちょうど合う甘さが気に入っている。何より体中の血がうまく循環して頭がしゃっきりしてくるのを実感する。


Photo by kensaku sakai
レース後はすぐに青を飲み、クールダウンとオイルマッサージ。
レース後は何も胃にいれたくないことが多いが、青はスーッと入ってきてもたれることが一切ない。

以上






ロードレースシーズンはロードレース オフシーズンにはシクロクロスなど
一年中 自転車競技に参戦している早瀨選手。
ATHLETUNEが これからの早瀬選手の活躍のお手伝いが出来ればうれしいです。

皆さん 是非応援の程よろしくお願いします!



春のスポーツシーズンも
ATHLETUNEでアクティブに 楽しく。