2012年10月17日水曜日

「ロコモ?ロコモコ?」とか言ってる場合じゃない。

こんな記事を見つけました。

「メタボより怖いのは『ロコモ』!?40代からの対策で"大きな差"(日経トレンディネットさま)」

ロコモティブシンドローム、先日はNHKでも放送がありましたが、社会的に関心度が上がってきていますね!
記事の内容をざっくりご紹介します。


【記事の概要】
ロコモとは「ロコモティブ(Locomotive)シンドローム」(運動器症候群)の略。
骨や筋肉、関節など体を動かすために必要な「運動器」が、運動器は加齢により 衰え、その結果、介護が必要となったり、様々な病気を併発する要因になる。
つまりロコモとは、「現在は自立できているが、近い将来、要介護になる危険性が高い症状を持っている状態や、すでに要介護になってしまっている状態」を表す言葉。
現在、ロコモの認知度は17%程度(60代以上では30%)。
政府は来年から、認知度を8割まで高めることを目標としている。

「将来介護が必要になる可能性が高い」って言われても、まだ先の問題にしか思えないのが正直なところだと思います。

しかし、読み進めていくと、「文科省による調査の結果(平成21年度)では、男女ともに40代後半から体力が低下することが判明。“ロコモ予防”は40代からの対策が必要であることが明らかになった。」とか、「40歳以上の男女の5人に4人が“ロコモ及び予備群”と推定されている」など、なかなか衝撃的な現状が掲載されていました。
(「ロコモチェック」などのリンクもありますので、ご興味があればご覧下さい。)

「今の過ごし方が将来を決める」ということでしょうね。
いよいよ「運動の秋」本番です。これを機会に、運動不足を感じている方は、紅葉を楽しみつつ手軽なウォーキングから始めてみるのも良いかも知れませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿