2014年8月12日火曜日

【「9極の耐9」出店裏話②】 白戸太郎さんに会えました。

前回に引続き、9極の耐9での出来事です。

自転車のイベントでは、大抵の場合、大会MCと呼ばれる方がいらっしゃって、
レースの状況や見どころ・参加者や観戦者に向けての注意事項・表彰式の進行などを行って下さいます。

言わば「大会の盛り上げ担当」とでも言いましょうか。

出店ブースの紹介もして下さるので、我々のようなブース出店者にとっては「彼らがどんな紹介をしてくれるのか?」、結構気にしてます(笑)。

今回の大会MCは、あの白戸太郎さんとクリステル・チアリさん。
ご存じの通り、白戸さんは現役のトライアスリートであり、㈱アスロニアの代表です。これまでたくさんのスポーツイベントに出店してきましたが、白戸さんにお会いするのは初めてでした。

MCのお二人が出店ブースを回って紹介して下さる時間、いよいよ白戸さんとコンタクトです!

白戸さんがアスリチューンを手に取って紹介して下さっています!

どんなスポーツに適しているのか?
どんな成分を使っているのか?
他社製品と何が違うのか?

こちらが伝えたいことを的確に聞いて下さるので、ポイントを絞ったアナウンスができました。

ただ「MCとしての仕事だから」という事ではなく、会場にいるたくさんの参加者・観戦者に興味を持ってもらえるように、 限られた時間できちんと情報が伝わるように紹介して頂きました。

当たり前ですが、さすがにMCが上手い。
声も通りやすいですが、何よりブース出店者が「どんな情報を提供したいと思っているのか?」を考えて会話を組み立てて下さっているのが、こちらにも伝わりました。

無駄な情報もないし、不必要なハイテンションさもないので、「シンプルで伝えたいことが伝わる」ブース紹介。

誤解の無いように言い添えると、白戸さんのテンションが低いわけではありません。
「盛り上げるところは盛り上げ、聞かせるところは聞かせる」。
実際、レース後の全員でのウィニングランの際には、参加者全員を明るく大きな声で讃えながら迎えていらっしゃいました。

シーンごとに、それに適したトーンで話すことで、会場をまとめる。
これはきっと大変なことです。

白戸さんにお会いできたのも嬉しかったですが、大変なことをさらりとやってのけるレベル(スキル)の高さを垣間見ることができた、貴重な経験でした。

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