2016年2月19日金曜日

レース直前に出来ること・レース当日にお願いしたいこと。

今週末は青梅マラソン 来週末は東京マラソンと 大きなマラソン大会が迫ってきていますね。
出走を予定している方 楽しく頑張ってください。

レース経験の多い方は この時期をどう過ごすべきか ご自分なりのパターンをお持ちでしょうが そうでない方
特に「十分な練習ができなかった」という方の中には 「試験前の一夜漬け」的に
走り慣れていないのに本番前に長距離を走って 予期せぬ故障や
抜けきらない疲労を抱えたまま当日を迎えてしまったと反省する方もいらっしゃるようです。
ここまで来たら「練習不足を短期間で挽回すること」を考えるよりも
筋肉をほぐしたり疲労を抜いたり ベストの状態で当日のスタートを迎える努力をする方が良いかもしれません。

「レース1週間前からの食事で気を付けること」や「レース中の補給」に関しては様々なサイトに情報があります。
食事や補給に気を遣うことで エネルギー切れのリスクを抑えるように心がけてください。

意外に大きな落とし穴になるのが「新しいグッズを当日初めて使う」ということ。
フルマラソンなら42㎞ 使い勝手が良ければ何の問題もありませんが
そうでない場合 この距離をストレスを抱えながら走るのは 非常に苦しいです。

これは補給食でも同じこと。

以前のブログでも書きましたが 初めての補給食は必ず本番前に同じような条件の下で試すことをおススメします。
平常時に「味」を試すのではなく マラソンという過酷な状況に肉体ストレスを受けている時
弱っている消化器系に負担をかけずにパフォーマンスを向上させられるか?を確認しておいてください。

次にスタート時の寒さ対策です。
マラソンに限らず多くのスポーツイベントの場合
スタートラインに並んでから走り出すまでに時間がかかります。
これが暖かい時期であればまだしも
今の時期はあっという間に身体を冷やし パフォーマンスを低下させます。
身体を冷やさない工夫の一つとしておススメなのが
エナゲインを上手く利用することです
もちろん「これだけで万全」とは言いませんが
エナゲインファンの多くが「寒い時ほど使った時の違いが判る」と仰います。
MTBライダーのエナゲインのインプレッションはこちらを
PBを狙う方も 完走を狙う方も 是非号砲とともにベストなパフォーマンスが発揮できるコンディションを整えてください。
(※スポーツサプリメント使用後のゴミは ポケットやポーチに入れるなどして必ず持ち帰るようにしましょう。)

最後に 実力に関わらず大会を気持ちよく楽しむコツを。
全ての大会は 参加者だけでなく主催者 さらにはボランティアや地元の方の協力の下に運営されています。
寒い中 長い距離を走る続けるわけですから 心理的に余裕がなくなってしまうこともあるかもしれません。
それは 参加者にとっても運営者にとっても同じことです。
同じ大会環境 同じ時間 同じ場所を共有するもの同志
お互いに敬意と感謝の気持ちを忘れずに レースを楽しんでください。
全ての人が「参加して良かった」 「ボランティアとして手伝って良かった」という気持ちで帰路に着くには
一人ひとりが常に気持ちに余裕を持ってレースに参加することが大事です。

マラソンに限らず 全てのスポーツの上達のカギは「楽しめるかどうか」だと思います。
今回の皆さんのチャレンジが 「すっごく楽しかった!」で締めくくられますように!


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