2016年8月22日月曜日

7歳児、ポケットエナジーでヒルクライム参戦。

20日は東伊豆町の細野公園で行われた「東伊豆アドベンチャーラリー」に出店してきました。


ガチのアドベンチャーレースではなく 体験版という感じで 夏休みということもあり家族連れが多く参加していました。

メインのアドベンチャーレースの前に 「ヒルクライム&ラン」のレースがあり 良い機会なので息子を走らせてみました。
ヒルクライムを3㎞ その後ランを500mという 混合型のレースです。


成人男性2名 成人女性1名 高校生1名 中学生1名 そして7歳児(息子)。年齢の区分はありません。
参加者6人の小さなレースですので 遅くても迷惑をかけることはないかなという判断です。

コースが狭いので全員一斉のスタートではなく 2人一組で2分おきに時間差でのスタート。
息子は最終組で出走します。

実は前日夜(1時ごろ)に会場に到着し 車中で1泊。6時に起きて出店準備です。息子には慌ただしい。
前日にコンビニで朝食(おにぎり)は買っておきましたが 本人曰く「レース前はコレ」と決めているらしく…。


ドヤ顔のポケットエナジー。

親的には「魚肉ソーセージでも十分じゃ…」と思っていますが これを飲むとやる気になる(本人談)ようなので
好きにさせています。


今回のレースは スタート後は不整地を自転車を担いで進み 舗装されているエリアに出てから自転車スタートとなります。
スタート前に不整地エリアを下見してみましたが 身体の小さな7歳児には この「担いで移動する」という区間が難題でした。

スタートは本人に任せて コースの途中で撮影するためのポイントに移動。

コースとなっている細野高原は ススキが多く茂っていて草足が長く コース全体を見渡せる場所はありません。
自転車をスタートしてから700mほど先に 少し広くなっている場所を見つけて
第一組・第二組のスタート選手の写真を撮りながら 息子の到着を待ちます。



「良いぞ!頑張れよ!」と声をかけても無反応。
でも目が死んでいるわけではありません。応援には反応しないのが本人の流儀のようです。

撮影場所からゴールまでショートカットできるルートはないので 後は無事に完走するのを祈るだけです。

主催者から 無事にゴールしたとの知らせを受けて一安心。
下り坂でスピードを出しすぎないように注意するのを忘れていたのに気が付き ドキドキしながら到着を待ちます。
そんなドキドキも杞憂に終わり 発表されたリザルトがこちら。


将醐選手は4位でした。
「最後まであきらめずに走れた」ということなので 上出来です。

その後の表彰式では 地元で人気の「いちごゼリー」をもらってご満悦かと思といきや


「頑張ったからアスリチューンも賞品にちょうだい」と言い出す始末。
来月参戦予定のレースで使う分のアスリチューンがないそうです。
(息子はレースの賞品で自分で獲得したアスリチューンをストックしてます。)

息子の参戦日記的な記事になってしまいましたが 大人と比べて消化機能が劣る7歳児でも使うことができるのは
 開発者として実は嬉しかったりします。
「製品の機能が云々」ではなく テンションを上げるために一役買っているのであれば やめさせる道理はありません。
(しかも自分で手に入れたポケットエナジーですし)


本人の自転車熱は全く覚めていないようなので 「乗りたい」という間は応援していこうと思います。



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